大分県大分市で「西洋絵画400年の旅ー珠玉の東京富士美術館コレクションー」開催

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大分ゆかりの作家の作品を中心にしたコレクション展と国際的な視野に立った自主企画展、さまざまなワークショップやレクチャーなどを開催している大分県大分市の大分県立美術館(OPAM) 1階 展示室Aで、開館5周年記念事業「西洋絵画400年の旅ー珠玉の東京富士美術館コレクションー」が7月22日(水)~9月6日(日)の期間に開催されている。

クロード・モネ《睡蓮》1908年(C)東京富士美術館イメージア-カイブ/DNPartcom


1983年、東京・八王子に開館し、古今東西の美術作品を収集・展示してきた東京富士美術館。その西洋絵画コレクションは、16世紀のイタリア・ルネサンスから20世紀の近現代美術まで、400年にわたる西洋絵画史を一望できる充実したものだ。

本展では、その中から厳選した約80点により、華麗なる西洋絵画の流れを紹介する。世界の美術ファンを魅了してやまないモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、シャガールなど近代の人気作家に加え、ティントレット、アントニー・ヴァン・ダイクなど、日本ではあまり見る機会のない巨匠たちも紹介し、芳醇な西洋絵画の世界を堪能できる。

【写真】ピエール=オーギュスト・ルノワール《赤い服の女》1892年(C)東京富士美術館イメージア-カイブ/DNPartcom


第I部では、近代以前の作品を「歴史画」「肖像画」「風俗画」「風景画」「静物画」というジャンルに分類し、それぞれの成り立ちや特徴を、第II部では、既成の価値観や技法から解放されていった近代の絵画を、画家が「何を描くか」そして「どう描くか」という視点から紐解いていく。

芳醇な西洋絵画の世界を堪能でき、絵画により親しむ機会にもなる「西洋絵画400年の旅 -珠玉の東京富士美術館コレクション-」にでかけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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