「JOURNAL STANDARD」のインテリアショップから今季注目のアイテム5選！

福岡パルコ本館5階(福岡市中央区)の「journal standard Furniture 福岡パルコ店」に、今春の新商品が登場する。同店は、ヴィンテージをベースに、時流を加えたファッションのようなスタイルを提案することをコンセプトにした、「JOURNAL STANDARD」のインテリアショップ。ヴィンテージを現代風に取り入れたオリジナルアイテムや、国内外でセレクトしてきたこだわりのアイテムは、洗練されたインダストリアルなテイストで、手持ちの家具ともスタイリングしやすく、独特で雰囲気ある空間づくりを楽しめる。旬のブランドとコラボした商品や経年変化を楽しめるブラスアイテムも人気だ。

同ブランドの今春の傾向について「ダメージ加工などでクラフト感を出しながらも、より洗練されたテイストへと変化しています」と、同店の中田店長。今季らしさを取り入れつつ、長く使える注目のアイテムを5つセレクトしてもらった。

ABEEY SOFA

ドイツ車・ビートルのタイプ1からインスパイアを受けたというチェック柄が特徴的なソファ(18万1440円)。クッションにフェザーをたっぷりと使用し、ふかふかとした座り心地で、存在感も抜群。

RODEZ CHAIR DAMAGE DENIM

人気の定番シリーズ「RODEZ CHAIR」に、ダメージ加工されたデニム生地タイプが新登場(6万4800円)。50’s頃のデニムを作業着としていたワーカースタイルをもとに製作。ペンキ跡やオイル汚れなど細部まで忠実に再現している。包み込まれるような感触の心地よいカバーリングが特徴で、カバーは着せ替え可能なのでファッション感覚で楽しめる。背もたれは5段階で最大フラットにまでリクライニングできるという優れた機能も。

NEXA COFFEE TABLE

シンプルなデザインでありながら、熟練の職人の技が光るテーブル(8万6400円)。フレンチオークの無垢の木を使い込むほどに味わい深く変化するよう仕上げ、インダストリアル感を持ちながらも、モダンやラグジュアリー、ユニセックスな雰囲気に演出する。

MAPLETON RUG、GREENPOINT RUG

上記の家具はもちろん、手持ちの家具に今季らしさを手軽にプラスするなら、ネイティブ柄や幾何学柄のラグ(3万240円～)がおすすめ。大柄でもシンプルな色合いなので、どんなインテリアにも合わせやすく落ち着いた雰囲気に仕上げてくれる。　

BOISEシリーズ

部屋のインテリアに彩りを添えるのがキッチン雑貨。同店でも人気の「BOISE」シリーズ(プレート1836円～)は美濃焼の職人による手作りで、荒い表情を持ったビスク部分と釉薬(ゆうやく)の塗り分けたクラフト感が特徴的。どんなテイストの料理にも合わせやすく、また“見せる収納”として、インテリアのアクセントにもGOOD。

季節は間もなく春。新生活がスタートするこのシーズン、インテリアもファッション感覚で、今季らしい春のコーディネイトを楽しんでみよう！【福岡ウォーカー編集部】

福岡ウォーカー編集部