せっかく札幌に来たら寄りたい! 「感」動する北海「道」の「感道」メシ3選

北海道ウォーカー

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旅行や仕事で札幌に来たら「せっかくなら北海道らしいものが食べられるお店に行きたい!」と思う人は多いのでは? せっかく来たのだから北海道の味覚を思いっきり味わいたいですよね。

そこで今回は、道外出身の編集部員が「これぞ北海道!」と震えた「感道メシ」のあるお店、3店をご紹介します!

海鮮問屋ヤマイチ 根室食堂ススキノ総本店


まずは、北海道らしい食べ物・約60品が1080円(小学生以下540円)で食べ放題という、札幌市民だけでなく観光客からも最近人気沸騰中のランチメニューがある「根室食堂」。マグロ、サーモン、カツオをはじめとした5種類の新鮮な刺し身が食べ放題! しかも好きなネタだけを盛りつけて、自分だけの勝手丼まで作れます。札幌で海鮮丼を食べようと思ったら1500円以上はしますから、このコスパにも感動です。

これぞ北海道!海鮮をはじめ約60品が1080円食べ放題で人気沸騰のお店は?


マグロ、サーモン、カツオなど定番の刺し身をはじめとした5種類の新鮮な海鮮が食べ放題!


ブッフェコーナーには、これでもかというほど、刺し身が舟盛りで置かれています。マグロ、サーモン、カツオをはじめとした5種類の新鮮な刺し身が食べ放題! 「根室食堂」の社長の友人である漁師たちから、その日一番新鮮で、食べ頃の海鮮を直送してもらっているため、北海道近海の鮮度の高い魚介類が豊富にそろっているんです。鮮度を重視しているため、ネタは日によって変わるそう。行く度に違った味を楽しめるのも人気の理由です!

約15種類のネタをご飯の上に乗せると、自分だけの海鮮丼に早変わり


そして約15種類のネタから自分の好きなネタを好きなだけ盛り付けて、自分だけの贅沢な海鮮丼を味わうこともできます。この海鮮丼には、花咲ガニがゴロンと入った鉄砲汁と併せて楽しむのがおすすめ。カニの風味が海鮮丼をより一層贅沢な味わいに変えてくれますよ。大漁旗が飾られ、昭和歌謡のノスタルジックなBGMが流れる店内は、漁師町っぽい雰囲気。まるで漁港で揚がったばかりの海鮮を食べているような気分でランチが楽しめます。

札幌市民だけでなく、札幌に観光に来た人からも人気のランチメニューがある「根室食堂」


■住所:札幌市中央区南5西3 東宝公楽ビルB1F ■電話:011・563・6622 ■時間:11:30~15:00(日・祝は~17:00)、17:00~24:30 ■休み:月曜(月曜祝日の場合、翌日) ■席数:200席(喫煙可)

居酒屋 ふる里 札幌総本店


突然ですが「かすべ」って知ってますか? 実は北海道には、東京などではなかなか目にしない魚料理がいくつもあります。そんな北海道ならでは魚が味わえるのが「ふる里」です。

軟骨部分まで柔らかくなるほどじっくりと煮込まれた「かすべの煮物」


これが「かすべの煮物(650円)」。かすべとは実はエイのヒレのこと。軟骨部分まで柔らかくなるほどじっくりと煮込まれた独特のコリコリとした食感は、他で食べられない北海道ならではの味わいです。

その日市場で水揚げされたばかりの食材の中から、状態の良い食材を厳選した「旬のお刺身7点盛り」


そして「ふる里」では他にも毎朝、社長自らが市場で直接買い付けた、活きの良い北海道の新鮮食材が味わえます。「旬のお刺身7点盛り(2500円)」は、その日、市場で水揚げされたばかりの食材の中から、状態の良い食材が厳選されています。冬には北海道を代表する高級魚「ハッカク」が盛られていることも。

その日獲れたおすすめの食材の盛り合わせも可能(写真は毛蟹・つぶ・北寄・ほたて)


また、北海道らしさを存分に堪能するなら、好みの海鮮を頼んで盛り合わせにしてもらうのがおすすめ。その日獲れたおすすめの食材を盛り合わせてくれます。写真は「毛蟹(時価)・つぶ(950円)・北寄(880円)・ほたて(780円)」。店内には今朝水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が、カウンター席前のショーケースにずらり! 肉厚な北寄貝やプリプリの帆立が食欲を掻き立てます。これらの新鮮魚介を、北海道の地酒、焼酎、ワインと共に味わうことができます。 

毎朝、社長自らが市場で直接買い付けを行うことで、活きの良い北海道の新鮮食材が提供されている「ふる里」


■住所:札幌市中央区北1西3 札幌中央ビル4F ■電話:011・233・3311 ■時間:17:00~24:00(LO23:30)、日・祝~23:30(LO23:00) ■休み:年末年始、不定 ■席数:107席(喫煙可)

居酒屋 美濃家


ヒグマのしゃぶしゃぶって食べたことありますか?「何か北海道らしいもの」ってリクエストされたときに、ヒグマなら珍しさ、味わい共に大きなインパクトを与えられるでしょう。「居酒屋 美濃家」ではヒグマをはじめエゾシカ肉のステーキ、そして魚介などさまざまな北海道料理が味わえます。

北海道当別町産のヒグマを使用した「ヒグマのしゃぶしゃぶ」


北海道当別町産のヒグマを使用した「ヒグマのしゃぶしゃぶ(3800円)」。ヒグマに一番脂が乗る秋に収獲し、直後に素早く処理することで臭みがなく、脂の甘味を引き出すことができます。昆布で取った特製の出汁でさっと湯通しをし、ポン酢でさっぱりと食べると、ヒグマの旨味が口に広がります。なお秋のみの収獲のため、8月~10月は欠品している可能性があります。

人気の「ほっけの刺し身」は、北海道羅臼町産のほっけを使用し、船上活締めを行うことで、高い鮮度を実現。


ほっけと言えば、焼いたほっけを連想する人も多いでしょう。しかし美濃家ではほっけを刺し身で食べることができます。人気の「ほっけの刺し身(850円)」は、北海道羅臼町産のほっけを使用し、船上活締めを行うことで、高い鮮度を維持。地元・羅臼に住んでいても食べる機会は多くないので、道外の人にぜひ勧めたい一品です。

インパクト抜群の大きさが魅力の「縞ほっけ焼き」は北海道羅臼町の縞ほっけを使用


インパクト抜群の大きさが魅力の「縞ほっけ焼き(1800円)」。北海道羅臼町の縞ほっけを使用しており、身も厚く、ほどよい脂は口溶けも良いんです。その大きさから大味な印象を受けますが、繊細な旨味が口いっぱいに広がります。北海道らしさを味わってもらうのにぴったりな逸品です!

ヒグマのしゃぶしゃぶ以外にも北海道ならではの食材を味わえる「居酒屋 美濃家」


■住所:札幌市中央区北1西3 札幌ばらと北1条ビルB1 ■電話:011・242・6600 ■時間:11:00~14:00(LO14:00)、17:00~23:00(LO22:00) ※土曜日は夜のみ ■休み:日・祝、年末年始、他不定 ■席数:80席(喫煙可)

せっかく札幌に来たのなら、短い時間でも思いっきり北海道の味を満喫したいですよね! 今回ご紹介したのは、満足するだけでなくきっと「またこの味を食べに北海道に来たい!」って思える店ばかり。ぜひ参考にしてください!

【北海道Walker編集部】

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