【大阪観光】定番のきつねや讃岐も!難波・道頓堀・心斎橋の人気うどん厳選4店

関西ウォーカー

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大阪のうどんといえば、奥深いダシともっちりとした柔らかな麺が特徴で、“関西風”のダシを味わいにくる観光客も多い。そこで、みんなに愛される定番のうどんから、女性にも人気の創作うどん、そして独自に進化させた大阪讃岐など、大阪の人気うどん店を厳選して紹介!

道頓堀 今井 本店


1946年創業の「道頓堀 今井」。1年寝かせた道南・黒口浜の天然昆布でとるダシは、上品なのにコクしっかり。最後の1滴まで飲み干したくなる一杯で、創業から70年間、うどん好きの大阪人を魅了し続けている。ダシが絡むもっちり麺を豪快にすすって、大阪うどんの神髄をご堪能あれ。

上品なのにコクしっかり「きつねうどん」(756円)/道頓堀 今井 本店


箸でスッと切れる、特製の柔らかな揚げが2枚のった「きつねうどん」(756円)が看板メニュー。「ダシは揚げや天ぷらなど、具によって微妙に味が変わります。大阪ならではの柔らかな麺と共に、繊細なダシをお楽しみください」と店長の里出善信さん。土日には、ささ巻ずしとのセット(1188円※わらび餅付き)なども登場する。

親子丼(1296円)には、吸物も一緒に付く/ 道頓堀 今井 本店


丼のダシに隠し味を加えた、「親子丼」(1296円※吸物付き)も名物。甘くないダシの旨さに驚くはず。

麺匠の心つくし つるとんたん 宗右衛門町店


道頓堀川が見える位置に面する宗右衛門町店が発祥の「つるとんたん」。昔ながらの讃岐の手打ち技法で生み出す喉越しと、大判きつねのおうどんといった定番から、明太子が贅沢&美味なオリジナルまで、多彩なメニュー構成が魅力。

明太子をまろやかなあんかけにした逸品「明太子 餡かけ玉子とじのおうどん」(1380円)/つるとんたん 宗右衛門町店


博多直送の明太子を玉子とじのあんかけでまろやかに仕上げた逸品「明太子 餡かけ玉子とじのおうどん」(1380円)など、明太子を使った創作うどんは女性に好評。うどんに合わせて変える器の美しさにも目を見張る。

つるっとした喉越しがたまらない!「天ざるのおうどん」(1380円) /つるとんたん 宗右衛門町店


うどんは細麺と太麺が選べる。写真は揚げたての天ぷらと麺のコシが楽しめる「天ざるのおうどん」(1380円)。

うさみ亭マツバヤ


きつねうどんを考案した、1893年創業の老舗「うさみ亭マツバヤ」。120年以上前、初代店主がかけうどんを注文したお客に、サービスで揚げを出したのが始まり。モチモチの大阪うどんを食べ進むと、関西風のダシが染みたご飯が顔を出す、名物のおじやうどんも必食だ。

名物「おじやうどん」(780円)/うさみ亭マツバヤ


戦時中に少しでもおなかを満たしてもらおうと、2代目が発案した「おじやうどん」(780円)。利尻昆布やカツオ節が香る関西風のダシはご飯との相性も抜群!

難波千日前  釜たけうどん


「釜たけうどん」は、讃岐うどんを独自に進化させた、大阪讃岐ブームの火付け役。コシにグミのようなもっちり感を加えた麺と、昆布&カツオダシが見事に調和した大阪讃岐は、今や本場に逆輸入されるほど。中毒性のある太麺で、新しい大阪うどんの実力を確認してみて。

「ちく玉天ぶっかけ」(780円)/ 難波千日前 釜たけうどん


「ちく玉天ぶっかけ」(780円)、黄身がとろりな半熟卵の天ぷらは、大阪だけでなく香川でも定着。大阪うどんのレベルをより引き上げた革新的な一杯をぜひ!【関西ウォーカー編集部】

編集部

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