【神戸観光】豚まんに台湾スイーツも!屋台も楽しい南京町おすすめグルメ7選

関西ウォーカー

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神戸のチャイナタウン「南京町」には、屋台グルメから本格中華まで、各店が趣向をこらしたバラエティ豊かなメニューがそろう。

日本3大中華街の一つである神戸「南京町」


観光客にも大人気の名物「豚まん」や、女性に好評の台湾スイーツまで、中華街ならではの南京町名物メニューを紹介!<※情報は神戸ウォーカー(2016年9月9日発売号)より>

創業から100年を誇る豚まん発祥の老舗


「老祥記」は、創業1915年、「豚まん」の呼び名を生んだ南京町の有名店。麹で天然発酵させたもっちり皮と醤油味のジューシーな豚バラミンチあんが好相性。定休日は向かいにある「曹家包子館」でも購入可。

【写真を見る】行列が絶えない南京町名物、老祥記の「豚まん」(1個90円)


「豚まん」(1個90円)。休日だけでなく平日も行列が絶えない南京町名物。肉汁たっぷりのできたてあつあつをほおばろう。オーダーは3個から可能だ。

■老祥記 <住所:兵庫県神戸市中央区元町通2-1-14 電話:078-331-7714 時間:10:00~18:30※売切れ次第閉店 休み:月曜(祝日の場合翌日) 席数:16席 交通:JR、阪神元町駅より徒歩5分>

本格中華料理も屋台の味も堪能


「鹿鳴荘」は、レンガ造りの3階建てが目をひく広東&香港料理店。店向かいの屋台では、中華ちまきや小籠包、フカヒレ麺など多彩なメニューをラインナップ。なかでもアニマル中華まんは、その愛らしさに話題集中。

「ブタちゃんまん」(右・180円)、「パンダまん」(左・180円)。パンダまんの中には香りのいいゴマあん、ブタちゃんまんには旨味が詰まった豚肉が/鹿鳴荘


「ブタちゃんまん」(写真右・180円)、「パンダまん」(左・180円)。パンダまんの中には香りのいいゴマあん、ブタちゃんまんには旨味が詰まった豚肉が。食べるのがもったいないキュートさ。

■鹿鳴荘 <住所:兵庫県神戸市中央区元町通2-2-2 電話:078-391-7625 時間:11:00~22:00(LO21:30) 休み:不定休 席数:120席 交通:JR、阪神元町駅より徒歩5分>

北京料理の定番「焼鶏」に舌鼓


伝統的な中華料理が堪能できる「劉家荘」。名物の焼鶏は、秘伝の中国薬味ブレンドに漬け込んで1日寝かせた鶏を230度の油で揚げてから蒸す手の込んだ一品。身は柔らかくジューシーでやみつきになること間違いなしだ。

1日に100食以上出ることもあるという「焼鶏定食」(980円)。ライスとスープはお代わり自由というのもうれしい/劉家荘


1日に100食以上出ることもあるという「焼鶏定食」(980円)。ライスとスープはお代わり自由というのもうれしい。「焼鶏の定食はランチ限定ですが、夜には小皿(820円)から、ほかにテイクアウトや全国発送もしていますので、ご自宅でもぜひ」とオーナーの劉 繕雲さん。

1階はオープンキッチンのカウンター席、2階と3階にはテーブル席もあり、ゆったりと料理が楽しめる/劉家荘


1階はオープンキッチンのカウンター席、2階と3階にはテーブル席もあり、ゆったりと料理が楽しめる。

■劉家荘<住所:兵庫県神戸市中央区元町通1-4-8 電話:078-391-7728 時間:11:30~14:30(LO14:10)、17:00~20:30(LO20:15) 休み:水曜 席数:25席 交通:JR、阪神元町駅より徒歩4分>

ビーフン専門店で楽しむ屋台メシ


「チャイニーズ バール ユンユン」は、ビーフンで有名なケンミン食品のアンテナショップ。店頭の屋台では、スープやトッピングが選べるビーフンメニューなどはもちろん、点心師が一つ一つ手作りしている焼小籠包も人気を集めている。

「福建焼ビーフン」(400円)。たっぷりの野菜と豚肉が絡む焼きビーフン。隠し味に差した醤油の香ばしさがたまらない/チャイニーズ バール ユンユン


「福建焼ビーフン」(400円)。たっぷりの野菜と豚肉が絡む焼きビーフン。隠し味に差した醤油の香ばしさがたまらない。

「角煮白湯ビーフン」(400)円。汁ビーフンのスープは白湯または担々、トッピングも角煮や牛スジなど自由にカスタマイズ可能/チャイニーズ バール ユンユン


「角煮白湯ビーフン」(400円)。汁ビーフンのスープは白湯または担々、トッピングも角煮や牛スジなど自由にカスタマイズ可能。

「焼小籠包」(3個310円)。1日3000個売れることもある人気メニュー。モチモチの包子からあふれる自家製スープが秀逸な一品/チャイニーズ バール ユンユン


「焼小籠包」(3個310円)。1日3000個売れることもある人気メニュー。モチモチの包子からあふれる自家製スープが秀逸な一品。

■チャイニーズ バール ユンユン <住所:兵庫県神戸市中央区元町通1-2-2 電話:078-392-2200 時間:11:30~19:30 休み:不定休 席数:8席(ほかにスタンドカウンターあり) 交通:JR、阪神元町駅より徒歩4分>

本場仕込みのシュークリームが名物


「エストローヤル 南京町本店」には、フランスで修業を積んだオーナーパティシエが作る名物のシュークリームをはじめ、シュー生地を使ったスイーツが約10種と充実。厳選素材で丁寧に作られる優しい味は幅広い層から支持を集める。

「シュー・ア・ラ・クレーム」(194円)。創業以来の看板メニュー。なめらかなクリームと、ふわりと香り立つバニラビーンズが上品な味わいを演出する/エストローヤル 南京町本店


「シュー・ア・ラ・クレーム」(194円)。創業以来の看板メニュー。なめらかなクリームと、ふわりと香り立つバニラビーンズが上品な味わいを演出する。

「シュー・ア・ラ・プリン」(302円)。キャラメル風味のプリンをシュー皮の中に入れ、イチゴをのせたボリュームたっぷりの一品/エストローヤル 南京町本店


「シュー・ア・ラ・プリン」(302円)。キャラメル風味のプリンをシュー皮の中に入れ、イチゴをのせたボリュームたっぷりの一品。

■エストローヤル 南京町本店

<住所:兵庫県神戸市中央区栄町通1-3-16 チャイナコートビル1F 電話:078-391-5063 時間:10:00~19:30 休み:月曜(祝日の場合翌日) 席数:なし 交通:JR、阪神元町駅より徒歩4分>

60年の伝統を持つ焼き餃子が自慢


1951年の創業時に初代が考案した、「元祖ぎょうざ苑」の味噌ダレで楽しむ餃子は、神戸の主流として定着。行列ができることもある人気の焼き餃子は、あんの隠し味に神戸牛を加えて、さらにコクのある味わいに。

「焼餃子」(6個430円)。神戸牛と豚肉を合わせたあんの旨味がヤミツキになる/元祖ぎょうざ苑


「焼餃子」(6個430円)。神戸牛と豚肉を合わせたあんの旨味がヤミツキになる。ピーナッツ油で焼き上げるため風味豊か。

レンガ造りの外観に、赤い暖簾(のれん)が目印。香ばしく焼き上がった餃子を求め、連日多くの人でにぎわう/元祖ぎょうざ苑


レンガ造りの外観に、赤い暖簾(のれん)が目印。香ばしく焼き上がった餃子を求め、連日多くの人でにぎわう。

■元祖ぎょうざ苑<住所:兵庫県神戸市中央区栄町通2-8-11 電話:078-331-4096 時間:11:45~15:00(LO)、17:00~21:00(LO20:30) 休み:月曜(祝日の場合翌日) 席数:37席 交通:JR、阪神元町駅より徒歩4分>

台湾スイーツをオリジナルスタイルで


「天福茗茶」は、中国で1500店舗を展開する中国茶専門店の日本1号店。高級中国茶と合う台湾スイーツのなかでも、マンゴーなど果肉ソースやタピオカ、愛玉ゼリーなど、トッピングを選べる杏仁豆腐が評判だ。

「デザートセット」(700円)。杏仁豆腐の上にレモン風味の愛玉ゼリーとタピオカを。お茶は8種から選択/天福茗茶


「デザートセット」(700円)。杏仁豆腐の上にレモン風味の愛玉ゼリーとタピオカを。お茶は8種から選択。

落ち着いて中国茶やスイーツを味わいたいならイートインスペースがおすすめ。広々とした明るい店内でティータイムを楽しめる/天福茗茶


落ち着いて中国茶やスイーツを味わいたいならイートインスペースがおすすめ。広々とした明るい店内でティータイムを楽しめる。

■天福茗茶 <住所:兵庫県神戸市中央区栄町通2-8-15 天福ビル1・2F 電話:078-333-0229 時間:イートイン11:00~18:30(LO)、テイクアウト10:00~19:00 休み:なし 席数:30席 交通:JR、阪神元町駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】

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