【漫画】この気持ちは“推し”への気持ちと同じ⁉一線を越えないモテ男と周りの女たち
東京ウォーカー(全国版)
水族館を愛するあまり「水族館が好きすぎて!」(KADOKAWA刊)というコミックエッセイを発売した、漫画家・まつおるか(
@matsuorca524
)さんによる連載第14回。今回は、モテモテのペンギン・マロンの一線を越えない関係について。本シリーズ最終回となる。
すみだ水族館の飼育員たちは、マゼランペンギンたちを、日々見守り、観察している。その熱量でできたのが「すみだペンギン相関図」だ。本作を監修する飼育員の皆さんが、ペンギンにまつわる豆知識を教えてくれた。
――マロンの爆モテっぷりに妻のバナナはどのような反応をしているのですか?怒ったりしていないのでしょうか。
「そうですね。バナナは、とても気にして近くに寄って行ったりするけど、怒ったりはできずにじっと待っている…というイメージですね」
――マロンに夢中になるメスの中には人妻もいるようですね。
「はい、漫画に出てくるアケビとフジのように、妻であるフジがマロンを気にしているケースもあります。浮気とまでは言わないと思いますが、私たちスタッフから見ていると“推し=マロン”を推しているように見えますね」
あこがれの対象に近い“推し”という考え方をすれば、説明がしやすい。マロンを取り巻くメスペンギンは本当にマロンを推しているのかもしれない。
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