今や夜の観光名所!初めての“新宿ゴールデン街”BEST3
東京ウォーカー
約280店がひしめく、東京を代表する飲み屋横丁“新宿ゴールデン街”が大ブーム。ここ数年で外国人観光客が急増し、東京の夜の観光名所として人気を集めている。まだ行ったことがないという人へ、ゴールデン街デビューにおすすめの名所BEST3を紹介する。
<1>ご飯もお酒もOK!中近東系ラウンジバー「クリシュナ」
真っ赤な壁にモロッコのランプやクッションがエキゾチックな「クリシュナ」の店内。充実したエスニック料理やゴールデン街では珍しいラウンジ席もあり、食事から大人数での飲み会までオールマイティに利用できる。
店はビルの2Fにあり、入口は小さいが中は意外に広い。火曜と最終水曜21:30から開催のベリーダンス、火・木曜のタロット占いは人気につき、予約を取るのがおすすめだ。
お米の代わりにクスクスを使った店オリジナルのクスクスパエリア(950円)。鶏肉やエビ、トマトソースの旨味を吸ったクスクスがおいしい。
カルダモンやシナモンなどを漬けたウォッカや紅茶リキュール入りのインディーチャイ(1000円)。スパイスが香るカクテルだ。
<2>アメリカンな部屋でコーヒー&ホットドッグを味わえる「red.」
「red.」は雑貨で埋め尽くされたアメリカの商店風バー。ゴールデン街らしい狭さとフレンドリーなスタッフが作り出すアットホーム感がポイント。ソファのあるロフトもあり、まるで屋根裏部屋のよう。新宿の老舗コーヒー店が焙煎したコーヒーも自慢だ。店内へは傾斜の急な階段を上って2階へ上がろう。
ハンバーガー業界で有名な新宿「峰屋」のバンズに、米国ジョンソンヴィルのソーセージをサンドしたホットドッグのレギュラー(700円)と、激辛のレッドホット(800円)。
コーヒー割り(700円)は、6~8時間かけて抽出した水出しアイスコーヒーの焼酎割り。アメリカンなメイソンジャーで出すこだわりぶり。
<3>ブーム必至のニューウェーブカレー「エピタフカレー」
各国のジンがそろうバー「Kangaroo Court Decision(カンガルーコートディシジョン)」の昼の部として2016年11月16日に開店した「エピタフカレー」。あまり知られていない南インドやゴア州のカレーを研究し、ホールスパイスから作る本格派の味が楽しめる。手書き看板が目印で、店の扉は開放してあり入りやすい。
南インドのケララチキンと酸味がさわやかなゴア州のポークビンダルーの組み合わせたカレー2種盛り(1000円)。また、約70種から選べるジンは600円からあり、珍しい国産なども取り揃えている。【東京ウォーカー】
編集部
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