“生”と“死”の表現を追求する美しすぎる画家・小松美羽個展が東京で開催

東京ウォーカー(全国版)

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銅版画家・現代アーティストの小松美羽による個展「神獣~エリア21~」が6月3日(土)から6月11日(日)の期間、東京ガーデンテラス紀尾井町で開催される。

小松美羽個展「神獣 ~エリア21 ~」ポスター


小松美羽は、2016年8月に東京ガーデンテラス紀尾井町にてライブパフォーマンスを披露。その際に制作された作品が、このたび常設作品として収蔵されることとなった。「神獣 ~エリア21~」は、その収蔵を記念し開催されるもので、都内での個展ではこれまでで最大規模、2017年においては国内唯一の開催となる。

国内外で活躍するアーティスト小松美羽


長野県に生まれた小松は、幼少期より自然豊かな環境で生き物と触れ合い、その死を間近で経験してきたことから“死の美しさ”の表現を追求。学生時代に銅版画に出会い、20歳の頃に制作した銅版画は高い評価を受けた。近年は銅版画の他に、アクリル画や有田焼など制作の幅を広げ、死とそれを取り巻く神々、神獣、もののけをより力強く表現。ニューヨークのワールドトレードセンターにも作品が収蔵されるなど、国内外で活動を広げている。2017年はSONY「Xperia」のCM出演のほか、香港・台湾にて個展が予定されている新進気鋭のアーティストだ。

【写真を見る】見るものを揺さぶる迫真の神獣画が多数展示される


「神獣 ~エリア21~」では、代表作「四十九日」や「灯し続け、歩き続け」など約50点を展示。イベント初日の6月3日(土)・4日(日)には、本人によるライブペイントが実施される。また、6月3日(土)より上映される映画「花戦さ」にて、女優の森川葵が演じる天才画家「れん」が描く作品を担当。公開を記念し、6月3日(土)より、紀尾井タワー2Fオフィスエントランスにて「小松美羽劇中画展」も同時開催される。劇中画展では、映画内で登場する洞窟画やふすま絵のほか、小作品約10点が展示される。

四十九日


注目の芸術家が手掛ける渾身の作品が一堂に展示されるまたとない機会。その迫力を、ぜひ足を運んで体感してほしい。【ウォーカープラス編集部】

編集部

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