【涼絶景】鏡の湖面に映りこむ深緑!神秘の湖「室生湖」を巡るドライブルート

2017年8月5日 17:00更新

関西ウォーカー 編集部

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

室生赤目青山国定公園にも指定されている自然豊かな地に広がる「室生湖」は、室生ダムにより生まれた人工湖。もともとが陸地だったため、ぎりぎりの高さに自生していた木々がそのまま残り、雨が降って水位が上がると、まるで湖に浮かぶ小さな島のような不思議な風景になる。風のない日は湖面が鏡のように周囲を映し出し、さらに感動的だ!<※情報は関西ウォーカー(2017年7月18日発売号)より>

<10時>山々の深緑が湖面に映り込む広大な神秘の湖へ

全ての画像を見る(18件)

室生湖の中心付近にある「榛原ふれあい広場」近くの風景。湖の水が木の下まで満ち、無風時には湖面に風景がキレイに映り込む。

周囲を山に囲まれ、人工的な建造物はダムと橋以外ほとんどなし。湖の周辺道路は道路状況により通行規制される場合もあるので要確認。複雑な形をしている湖だから、見る場所によってさまざまな風景が楽しめる。車でぐるりと回ってみて。

細長い形をした湖だから、両岸を結ぶ橋も多い。下戸(しもと)橋の鮮やかな朱色が山の緑と湖面に映え、深淵の渓谷のような雰囲気。

普段は水中にあり、湖の水位が下がった時に姿を現す「濡れ地蔵 磨崖仏」。鎌倉時代中期、1254(建長6)年銘の貴重な在銘磨崖仏。

湖の中心付近を横断するつり橋・赤人橋。橋の上からは広く湖を見渡すことができる。橋の手前に車を止めて楽しんで。

■涼絶景DATA/ベストタイム:5:00~15:00 早朝は朝もやに包まれた幻想的な雰囲気、昼は湖面に木々や山が映り込む、シンメトリーな風景が楽しめる 湖の貯水量:最大1690万立方メートル

■室生湖<住所:宇陀市室生~榛原 電話:0745-82-2457(宇陀市観光協会) 時間:観光自由 休み:なし 料金:観光無料 駐車場:約10台(ダム管理所前・無料)>

<11時30分>深緑の室生湖を見渡そう

山の斜面をそのまま生かした「室生不思木の森公園」敷地内には、森の散策が楽しめる遊歩道や木造の展望台など、自然と親しむことができる設備がそろう。展望台からの帰りは、山の中腹から下へと続くローラー式滑り台で降りることもできる。

公園の最上部にある木造展望台。木々に囲まれながら景色を楽しめる。

斜面にあるから、見下ろすとかなり高さを感じるローラー式滑り台。

■室生不思木の森公園<住所:宇陀市室生大野 電話:0745-82-3674 時間:8:30~17:00 休み:なし 料金:入園無料 駐車場:約30台(無料)

【次のスポットへ】車で約20分

<12時30分>昔懐かしい給食の時間を体験!

「Cafeカエデ」は、小学校の旧校舎を利用した「奈良カエデの郷ひらら」にあるカフェ。椅子やテーブルは小学校で使われていたものをそのまま利用。地元に住む人の食卓に並ぶような、素朴な副菜が付く定食をはじめ、月1回給食ランチも登場!

第1日曜限定の「給食ランチ」(1000円)。食器も当時使われていたものを集めて利用している。

厨房は家庭科室だった場所。一枚板の大きなテーブルは図工室で使われていた作業台だ。

■Cafeカエデ<住所:宇陀市菟田野古市場135-2 電話:0745-84-2888 時間:10:00~16:00(ランチ11:00~14:00) 休み:月曜 (祝日の場合翌日) 席数:約50席 駐車場:約50台(無料)>

【次のスポットへ】徒歩すぐ

<13時30分>レトロな木造校舎を散策しよう

「奈良カエデの郷 ひらら」は、11年前に閉校となった宇太小学校跡地に、世界のカエデ1200種3000本を集めた施設。レトロな木造校舎の中には昔懐かしい日本地図や児童の描いた絵などがそのまま残され、ノスタルジックな雰囲気でいっぱい!

校舎の廊下。床は張り替えられているが、壁や天井は当時のまま。教室の窓もすべて木枠だ。

レトロで趣のある2階建て校舎の前にはカエデ公園が広がる。

■奈良カエデの郷 ひらら<住所:宇陀市菟田野古市場135-2 電話:0745-84-2888 時間:10:00~17:00 休み:月曜 (祝日の場合翌日) 料金:入園無料 駐車場:50台(無料)>

【次のスポットへ】車で約25分

<15時>花に囲まれた大和路の古刹

「長谷寺」は、真言宗豊山派の総本山で西国札所の根本道場。春のサクラ、夏のアジサイ、秋の紅葉と四季折々の花が境内を彩り、「花の御寺」と呼ばれている。自然に包まれた境内には国宝や重要文化財に指定された建物もあり、散策も楽しい。

初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)された国宝の本堂は、歴史を感じる重厚な雰囲気が漂う。その前には広々とした舞台が広がる。

本堂まで399段の石段が続く登廊(のぼりろう)には風雅な長谷型の灯籠がつるされている。重要文化財。

舞台は伽藍や周辺の山々が一望できる絶景ポイント。深緑の木々と青空がまぶしい。

■長谷寺<住所:奈良県桜井市初瀬731-1 電話:0744-47-7001 時間:4~9月8:30~17:00、10~11月・3月9:00~17:00、12~2月9:00~16:30 休み:なし 料金:入山料(500円) 駐車場:約70台(500円/1回)>

参道の名物グルメ

長谷寺の参道にある名物グルメを紹介。

「吉野の葛餅バニラアイス添え」(790円)。吉野葛を使用した葛餅はモッチリとした食感でサッパリとした味わい。黒ミツをかけて!

■やまとびとのこころ店<住所:奈良県桜井市初瀬830 電話:0744-55-2221 時間:10:00~17:00 休み:火曜、水曜(祝日の場合、および18日は営業) 席数:18席>

「草もち・焼草もち6個入り」(600円)。よもぎ白餡入りの草もちと粒あん入りの焼草もちのセット。よもぎ白餡入りはこの店のオリジナルで参道の元祖草餅。

■寶園堂<住所:奈良県桜井市大字初瀬844 電話:0744-47-7120 時間:9:00~17:00 休み:不定休>

【次のスポットへ】車で約25分

<16時30分>温泉&プールで思いっきり遊ぼう!

「大宇陀温泉 あきののゆ」は、フィットネスや水着着用のバーデゾーン、露天風呂などさまざまな風呂が楽しめるリラクゼーション施設。館内には地元農家直営のレストランもあり、有機栽培の野菜を中心とした手作り感いっぱいの料理を味わえる。

温泉プールのある室内バーデゾーン。8月31日木曜までは屋外プールもオープン。

冷しゃぶ定食(1380円)。

■大宇陀温泉 あきののゆ<住所:宇陀市大宇陀拾生250-26 電話:0745-83-4126 入浴10:00~21:00(最終受付20:30)、レストラン11:30~21:00(LO20:00)、土日祝 11:00~21:00 休み:木曜、~8月31日(木)はなし 料金:入浴料(温泉プール利用含む)700円、土日祝800円 駐車場:約150台(無料)>【関西ウォーカー編集部】

この記事の画像一覧(全18枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事