やってもやっても終わらない仕事…ついに体に起きた異変とは【作者に聞く】

東京ウォーカー(全国版)

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生まれたとき、なんと両親は無職。25歳のときに、子供のころからの夢だった1000万円の貯金を達成するも、幸せとはほど遠く……。アラサー女性の等身大の幸せを考える鈴芽とろさんのコミックエッセイ「1000万円貯めたけど病んだ話」がウォーカープラスで連載中。

「弱音なんてはけない」より

第7話となる今回は、「弱音なんてはけない」。就職して3年、激務の毎日。お金は貯まっていくものの、イライラしたり、取れない疲れに悩まされるようになる。そしてついにある日、職場で異変が。

第7話「弱音なんてはけない」


【漫画】本編を読む

第7話「弱音なんてはけない」2/10

第7話「弱音なんてはけない」3/10

第7話「弱音なんてはけない」4/10

第7話「弱音なんてはけない」5/10

第7話「弱音なんてはけない」6/10

第7話「弱音なんてはけない」7/10

第7話「弱音なんてはけない」8/10

第7話「弱音なんてはけない」9/10

第7話「弱音なんてはけない」10/10

作者の鈴芽とろさん「ほぼ休憩なしの14時間労働でした」

――今回は就職後のブラックな仕事状況が描かれます。実際、当時はどのような勤務状況だったのでしょうか?

勤務時間は平均14時間程度(ほぼ休憩なし)でした。土日は休みでしたが、実際は仕事が終わらず、休日出勤や家で仕事をしていることが多かったです。

――「7割寝てる会議」「ハンコリレー」「クレーマー」などが出てきますが、中でもとろさんが特に、「理不尽だなぁ」「やってられないな」と思った仕事はありますか?

「伝統だから」という理由で、省かれない業務や会食は特に嫌いでした。ある程度は仕方ないですが、それによって本来やるべき仕事が疎かになっているのにモヤモヤしてましたね。

――そうした業務の一方でやりがいはありましたか?

自分としても、チームとしても成長を感じたときはうれしかったです。みんな働きすぎて変になってるときも多かったですが…(笑)。

――とろさんの体調の変化に、同居されていた彼もきっとさぞ心配されたのでは…?ご両親や彼は何かおっしゃっていましたか?

周りは「とにかく休みな」「嫌なら辞めな」という感じでした。みんな優しかったのに、私1人だけむきになっていたように思います。

【以下、この連載の第1話】

第1話「生まれたとき両親は無職でした」2/10

第1話「生まれたとき両親は無職でした」3/10

第1話「生まれたとき両親は無職でした」4/10

次回、いよいよ体調の変化を無視できなくなったとろさん。悩んだ末に行動に出る。

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