【大分へ行こう!】今行きたい!耶馬溪のパワスポ&絶景5選

九州ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

大分県の中津市と玖珠町にまたがる広大な景勝地・耶馬渓。2017年4月に、歴史や文化を語るストーリー「やばけい遊覧~大地に描いた山水絵巻の道をゆく~」が日本遺産に登録され、ますます注目を集めている。紅葉シーズンが人気の耶馬渓だが、夏の見どころも多くある。今回は、その中から5つのパワースポット&絶景スポットを紹介する。

一目八景


群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰群が一望できる景勝地「一目八景」


深耶馬渓の中心地にある「一目八景」は、群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺などの周囲の岩峰群が一望できる景勝地。玄関口では道路脇を彩る「ひさしもみじ」がお出迎え。

[一目八景(ひとめはっけい)]大分県中津市耶馬渓町大字深耶馬3152 / 0979-54-3111(耶馬渓支所地域振興課)

猿飛千壷狭


【写真を見る】長い時を経て天然の激流が造り上げた大小無数の甌穴が約2kmに渡って狭底に続く「猿飛千壷狭」


長い時を経て天然の激流が造り上げた大小無数の甌穴が約2kmに渡って狭底に続く「猿飛千壷狭」。上流は国の天然記念物に指定。下流には“山国の高千穂”と呼ばれる「魔林狭」や「念仏狭」など、神秘的な景観が広がる。

[猿飛千壷狭(さるとびせんつぼきょう)]大分県中津市山国町草本 / 0979-62-3111(中津市山国支所地域振興課)

八面山


四方八方どの角度から見ても同じ形に見えるために「八面山」と呼ばれるようになった


山頂付近まで道路や遊歩道が整備されており、ドライブやハイキングを楽しめる


標高659m。四方八方どの角度から見ても同じ形にみえるため「八面山」と呼ばれる。古くは山岳仏教の信仰を集めた修験の山とされた。現在は山頂付近まで道路や遊歩道が整備されており、ドライブやハイキングを楽しめる。

[八面山(はちめんざん)]大分県中津市三光田口 / 0979-43-2050(中津市三光支所地域振興課)

古羅漢の景


青空に映える古羅漢の景


日本三大五百羅漢のひとつに数えられる「羅漢寺」前に屏風のようにひろがる高さ100mほどの丘。その姿は寺の山門のよう。

日本三大五百羅漢のひとつに数えられる「羅漢寺」


天然岩屋や石仏、毘沙門天磨崖仏、国東塔などを望むスピリチュアルなトレッキングはいかが?

[古羅漢の景(ふるらかんのけい)]大分県中津市本耶馬渓町折元、跡田

青の洞門


断崖絶壁・競秀峰。内部にある青の洞門は1735年、ノミとツチを使って越後の旅僧・禅海によって30年かけて手掘りされた


断崖絶壁・競秀峰の裾にある全長342mのトンネル。1735年、ノミとツチを使って越後の旅僧・禅海によって30年かけて手掘りされた。内部には明かり採り窓があり、射し込む光に照らされた岩肌から手仕事の跡を感じられる。

[青の洞門(あおのどうもん)]大分県中津市本耶馬渓町曽木 / 0979-52-2211(中津市本耶馬渓支所地域振興課)

【九州ウォーカー編集部】

九州ウォーカー編集部

この記事の画像一覧(全7枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る