あの店であえてコレ! 全国・人気店の隠れ人気土産6選

横浜ウォーカー

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手みやげを選ぶとき、せっかくなら喜んでもらったり、驚いてもらいたいと思うもの。でも、結局いつもマンネリになりがち…。そんな人にもオススメの、定番とは一味違う手みやげをセレクト。「こんなものがあるんだ!」と思わせる、ひとひねりしたツウな逸品を紹介します。

天才シェフが手掛ける新食感のお菓子(東京)


「AU GAMIN DE TOKIO(オー・ギャマン・ド・トキオ)」とうもろこしのムースサンド

多くの美食家達を虜にしてきた木下シェフが手がける、菓子専門ブティックで販売


都内に7店舗を構える、木下威征シェフが手がける「AU GAMIN DE TOKIO」。多くの美食家達を虜にしてきた木下シェフの、菓子販売専門のブティック。そんな人気看板商品は「とうもろこしのムースサンド」(4個入り/1300円税抜、6個入り1800円税抜)。ムースには濃厚なマスカルポーネをふんだんに使用。クッキー生地にはコーンフレークを砕いて織り込み、食感・風味を豊かに仕上げている。冷凍で販売されており、冷凍でも解凍してもOK。冷凍では、濃厚なとうもろこしムースがアイスのようになり、アイスサンドとして楽しめる。解凍すると、サクッとしたクッキーとふわふわの甘いムースが溶け合い、絶妙なバランスのお菓子へと変化。お酒にも合い、手みやげにも最適だ。

■AU GAMIN DE TOKIO 住所:東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan 2F エキナカ 電話:03-6380-0045 時間:8:00~22:00、土日祝~21:30

おつまみにもなる中華街のせんべい(横浜)


「重慶飯店 横浜中華街 第一売店」黒胡麻煎餅

【画像を見る】重慶飯店の昔ながらの黒胡麻煎餅の復刻版として、16年に発売を再開したという商品


横浜中華街内にある「重慶飯店 横浜中華街 第一売店」の、「黒胡麻煎餅」(500円)。中華あんなど甘い中華菓子が多い中で珍しい塩味で、おつまみのようなこのせんべい。ひと口サイズで、カリッとした食感がやみつきになる。たっぷりの黒ゴマと小麦粉を練り合わせた生地を、なたね油でカラリと香ばしく揚げたシンプルなもの。重慶飯店の昔ながらの黒胡麻煎餅の復刻版として、16年に発売を再開した新しい商品。

■重慶飯店 横浜中華街 第一売店 住所:神奈川県 横浜市中区山下町185 電話:045-641-6874 時間:11:00~20:00、金土10:00~22:00、日祝10:00~21:00 休み:なし

野菜や果物の中で、夕方にはなくなるヒット乳製品(北海道)


「HUGマート」高橋牧場 ニセコのむヨーグルト500

さらりと飲みやすく、濃厚でいて程よい甘さ


北海道産の食材を産地から直接仕入れ、契約農家は約100軒にもなるという「HUGマート」。野菜・果物が多いが、そんな中での手みやげは「高橋牧場 ニセコのむヨーグルト500」(500ml、1本400円)。「FOODEXJAPAN2014」にて行われた「ご当地ヨーグルトグランプリ」にて金賞を受賞。夕方には陳列棚からなくなるというほど人気の商品。作っているのは、ニセコ町にある「高橋牧場」で、土地づくりから始まり、良質な牧草でできたおいしい牛乳を評価してもらいたいと加工品を作ることを決意したそう。香料・酸味料・安定剤不使用の安心な飲むヨーグルトだ。

■HUGマート 住所:札幌市中央区南2条西5丁目 札幌プラザ2・5ビル 1F(狸小路5丁目) 電話:011-242-8989 時間:10:00~19:00 休み:なし

甘くてしょっぱい! 味噌のロールケーキ(名古屋)


「カフェジャンシアーヌ」なごやかろーる

和風のロールケーキなので、コーヒーだけでなく日本茶とも好相性


JR名古屋駅の中央改札口にある、赤い看板のお店。名古屋駅のお土産として大人気で、ケーキはすべて女性パティシエが1品ずつ丁寧に手作り。「なごやかろーる」(ホール 1本1029円、カット1個463円)は、生クリームに八丁味噌をあわせてから黒豆をちりばめ、キャラメル風味の生地で包んだ和風ロールケーキ。味噌と生クリームがコラボした上品な甘さで、コーヒーだけでなく日本茶とも好相性。食べた瞬間、甘さとしょっぱさが同時に口内に広がる。カットサイズのほか、ロールケーキ1本単位での購入も可能だ。

■カフェ ジャンシアーヌ  住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋駅 名古屋中央通り 電話:052-533-6001 時間:7:00~22:00(LO21:30) 休み:なし 席数:40席※分煙

グラフィックデザイナーの感性が光る和菓子(京都)


「UCHU wagashi」ochobo

落雁には、コクと風味が感じられる徳島の和三盆糖を使用。口どけは軽い


「人をわくわくさせたり幸せにする和菓子」がコンセプトで京都出身のオーナーが2010年に開いた店。「落雁」に注目したのも遊び心のある新しいポイントだ。寺社・仏閣など、京都の名所を回る際に、和菓子を持ち歩いてほしいという想いから誕生した、ochobo 1080円(20個入り)。和三盆糖に、抹茶・ほうじ茶・ジャスミン茶の茶葉を細かく挽いたものを合わせ、味を付けている。素材そのものをそのまま使っているのがポイント。茶葉の風味を損なわないよう、またお菓子を傷つけないよう、ひとつずつ柔らかい和紙を使って手作業で包んでいる、心配りもうれしい。

■UCHU wagashi 住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307 電話:075-754-8538 時間:10:00~18:00 休み:月曜(祝日の場合営業、翌火曜休み)

八女茶の玉露茶葉のペースト入りまんじゅう(福岡)


「明月堂 博多駅マイング1号店」博多玉露まんじゅう

玉露の香りと味を存分に味わうことができる


「博多じまん」「筥崎ぽっぽ」「西中洲貴賓館ろまんす」など、福岡・博多にちなんだお菓子が有名な「明月堂」。そんな中、見た目のインパクトもバツグンなのが、「博多玉露まんじゅう」(6個入り1080円~18個入り3240円)。濃厚で独特の甘みを持ち、かつ渋みが少ない福岡特産のお茶・八女茶。茶葉の中で「玉露」の生葉をペースト状にして餡の中にたっぷり練り込んだ、贅沢なお菓子だ。「玉露」が本来持つ深い甘みに生クリームでさらに旨味を加え、抹茶の生地で包む事で絶妙なバランスが生まれる。一口食べれば、口の中いっぱいにお茶の爽やかな風味と生クリームを含んだ餡の優しい甘さが広がってゆく。お茶はもちろん、紅茶やコーヒーとの相性も抜群。

■明月堂 博多駅マイング1号店 住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 博多駅マイング1F 電話番号:092-441-6445 時間:9:00~21:00 休み:なし(博多駅マイングに準じる)

ベタな定番品ではなく、もう少し驚かせたい…そんなときに重宝されるのが、この7品。なにより味も確かで、ちょっぴりレアな印象もある。これを渡せば、相手の気持ちもグッとつかむことができそう。その土地へ旅に出た時は、チェックしてみて。【横浜ウォーカー】

濱口真由美

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