【福岡のうまかもん】本場中国の味!福岡を代表する中華料理店の名物餃子

九州ウォーカー

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1988年に福岡市中央区薬院にて餃子の店として創業


地下鉄薬院駅から徒歩3分の場所にある「餃子 李(リー)」(福岡市中央区薬院)。もともと餃子の店として1988年の創業以来、本場中国の味で勝負し、25年以上の歴史をもつ。博多餃子が根付いた福岡でも愛され、連日満席で列ができるほどの人気だ。餃子からスタートした同店だが、今では中華のメニューが全70種類ほど。どれを食べてもおいしいと口コミで評判となっている。

【写真を見る】パリパリ感とジューシーさがたまらない「鍋貼(焼き餃子)」8個580円(税抜)


博多餃子と比べるとかなり大きく見える焼き餃子。しかし、特に大きさを意識したわけではなく、本場中国の餃子に忠実に作られたのだとか。高温で一気に焼き上げるからはねがついて外はパリパリで、肉汁がしたたるほどのジューシーさが魅力。胃袋と一緒に心まで満たしてくれそう。毎日手作りされる餃子は、焼き餃子、水餃子、小籠包、野菜餃子、蒸し餃子の5種類。それぞれの餃子の餡に工夫を凝らし、どれを食べても絶品だ。

熱い鉄板の中で絶妙な焼き加減で仕上げられる


強い火力のもと、一気に焼き上げられるのは中華ならでは。焼き方さえも美しく感じてしまう。ボリューム感たっぷりの餃子は、もちもちの手作りの皮が、肉汁をしっかり包み込み、旨味を逃さない。5種類ある餃子の中でも焼き餃子が人気NO.1というから納得だ。

「生菜包(海老と豚肉のミンチ生レタス包み)」1300円(税抜)


餃子と一緒に頼みたい一品が「生菜包(海老と豚肉のミンチ生レタス包み)」(1300円・税抜)。レタスを適当にちぎってひき肉とパリパリのビーフンと一緒に食べよう。味がしっかりとしてミンチにさっぱりとしたレタスがよく合う。パリパリのビーフンの食感とあいまって、次から次に手が伸びる。ボリューム感たっぷりだから、みんなでシェアして食べるのがおすすめ。

中国語がとびかう店内。雰囲気も中華料理店らしい


本場中国の料理だけでなく、店内の雰囲気も本場さながら。カウンター席をはじめ、テーブル席、円卓があるメインホールは貸し切りも可能。土日は家族連れも多く、女性グループやビジネスマンなどにも人気で幅広い年齢層で楽しめる。また、餃子は通信販売もあるのでチェック。

【九州ウォーカー編集部/文=安藤エリカ、撮影=鍋田広一(パンフィールド)】

パンフィールド

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