ただの保存食ではない!これがレトルトカレーの実力だ

東京ウォーカー

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1968年に日本で初めて誕生したパウチのレトルトカレー。温めるだけでできたてのカレーが食べられるという革新的な試みが評価され、以降、数多くの食品メーカーから発売されることとなった。

「磯山商事 常陸(ひたち)牛ビーフカレー」(2160円/250g)


レトルトというと一般的には即席の簡易的な食事、非常時のための保存食で、味は二の次、といった印象がどうしても付きまとっている。けれど、それは大きな間違い!最近では1000円オーバーの高価格帯の商品が登場したり、有名ホテルがオリジナルカレーを発売したりしており「レトルトでもお店顔負けの味が楽しめる」と、そのイメージが塗り替えられているのだ。レトルトカレーの実力はどれほどまでに向上しているのか。数ある商品の中から厳選した、オススメ品をピックアップした。

「磯山商事 常陸(ひたち)牛ビーフカレー」(2160円/250g)


茨城のブランド牛「常陸牛」を150gも使用。タマネギやニンジン、リンゴなどと一緒にトロトロになるまで煮込んであり、口に入れた瞬間、繊維がほぐれる。ヨーグルト、ワイン、醤油も茨城産というこだわりぶりだ。

「長崎豊味館 牛テールカレーゴロット」(1620円/350g)


封を切ってビックリ。牛一頭からわずかしか取れない希少部位、牛テールの塊がゴロッと入っているのだ。骨からほろりと外れる肉は、とても柔らかい。クミンとガラムマサラが1袋ずつ付いているので、好みで味の変化を楽しんで。

「ホテルオークラ ビーフカレー」(864円/190g)


ホテルオークラのシェフによる、フレンチのエッセンスを加えたビーフカレーがレトルトに。じっくり煮込まれた牛肉の食感に、舌鼓を打ってしまう。スパイスの香り高くピリッとした辛味が口の中に広がり、ご飯との絡み具合も抜群だ。

【東京ウォーカー】

編集部

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