東京からすぐ行ける!この秋おすすめの紅葉絶景3選

東京ウォーカー(全国版)

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秋はなんといっても紅葉!赤く染まる木々や自然の風景に誰もが心癒される。今回紹介するのは、千葉・静岡・埼玉のそれぞれから選んだ、とっておきの地だ。どのスポットもSNS映えするすばらしい景色で、周辺には遊びどころもいっぱい。東京から日帰りで行ける距離ながら、豊かな自然に囲まれた絶景3か所はこちら!

SNSで知名度アップの幻想的な滝


人工の洞窟内に流れる「濃溝の滝」。撮影するなら、晴天の早朝がおすすめだ©aflo


洞窟の中に射し込む日の光が川面を照らし、幻想的な景色を作り出す…。新緑の時季の早朝に見られる神秘的な風景が、SNSを中心に話題になった千葉・君津の「濃溝の滝」。夏はホタル、秋は紅葉と、季節によって異なる顔を持ち、いずれの季節も美しい。秋は、滝がある清水渓流広場の木道が紅葉に包まれ、散策に最適。近くにはフィールドアスレチックや酒蔵もあるので、オトナの遠足にぴったり!

↓ 車で約20分

【おすすめ立ち寄り】遊&湯で一日丸ごと満喫「ロマンの森共和国」

大自然を感じながらアスレチック。スリルあふれるポイントでは思わず歓声が!


40万平方メートルの広大な敷地が特徴的なロマンの森共和国。宿泊施設のほか、フィールドアスレチックや渓流釣り、グランドゴルフなどがあり、一日いても飽きない充実ぶりだ。イチオシは、自然の中で楽しむフィールドアスレチック。ハードなポイントがあり、スリルを味わえておもしろい。遊んだら、日帰り利用できる露天風呂「白壁の湯」へ。100mの白い断崖を望み、夜間はライトアップも。

富士山・湖・紅葉の絶景コラボ!


晴れた日は湖に見ごとな逆さ富士の姿が!紅葉は11月上旬から葉が色付き始める©amana


湖の南北にキャンプエリアがある富士山麓の湖「田貫湖」。紅葉は11月の上旬からで、富士山観賞も楽しめるため、晩秋には多くの人で賑わう。湖畔にある2つのキャンプサイトには駐車場があり、車を停めればゆっくり絶景を眺められる。天気がよい日は、富士山が頂上までくっきり!周囲約3.3kmで遊歩道も完備されているので、のんびり散策しながらの紅葉狩りも◎。

↓ 車で約10分

【おすすめ立ち寄り】動物とのふれあいや手作り体験を「まかいの牧場」

牛の乳搾り体験は1日2回。11:30~11:50と13:30~13:50の時間内に無料でできる


富士山を望める牧場で、牛の乳搾りやヤギの散歩などの動物たちとのふれあいはもちろん、バター作りやソーセージ作り、陶芸・手形プレート作りなど、多彩な手作り体験もできる。ぜひ挑戦したいのが、チーズ作り体験。モッツァレラチーズとさけるチーズを作ることができ、でき上がりは持ち帰りOKなので、おみやげとしてもGOOD!世代を問わずワクワクできる牧場だ。

ダム湖百選に選ばれた絶景の湖


正式には「山口貯水池」という1934年に造られた人造湖。水鳥が多く集まる©aflo


ダム湖百選にも選ばれている、埼玉・所沢の「狭山湖」は、10月下旬から3月ごろまで、晴れた日は富士山を望める。狭山丘陵エリアは自然の宝庫で、ハイキングにぴったり。紅葉スポットである狭山湖周辺は遊歩道が整備されており、散策しやすい。ナショナルトラスト運動により里山風景が残る「トトロの森」や、森そのものが博物館の「さいたま緑の博物館」などもあり、豊かな自然に心洗われる気分に!

↓ 徒歩で約20分

【おすすめ立ち寄り】美しい里山風景に感激!「トトロの森」

竹林と雑木林が茂る「トトロの森3・15号地」。ハイキングに最適!


美しい景観を守るために、企業や個人の寄付を集めて森を取得し守るナショナルトラスト運動。トトロの森は、トトロのふるさと基金のトラスト取得地だ。1~41号地まであり、希少な動植物が生息している。歩いて回れば、生き物たちとの不思議な出会いが待っているかも。

「秋Walker 2017 首都圏版」では、このほかにも紅葉絶景スポットをご紹介。秋のお出かけ前にチェックして、心豊かになれる休日を過ごそう。【東京ウォーカー編集部】

東京ウォーカー編集部

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