【IKEA長久手オープン！】世界中で愛されるイケアの殿堂入りアイテム

2017年10月11日(水)に待望のオープンを迎えるIKEA長久手。豊富な品ぞろえのなかでも、世界中で愛用されるイケアの名品をピックアップしてご紹介。人気を裏付けるその魅力に迫る！

飽きの来ないデザインと快適さで大ヒット!

初期モデル誕生から今年で41年目を迎えるチェア、POÄNG(ポエング)。体のラインに沿って曲げられた弾力性のあるフレームのデザインが美しく、背もたれは腰と首をしっかりと支えて快適にリラックスできる。機能美が認められ、世界中で愛されるイケアの代表作となった。

木製フレームやクッションの素材により価格帯が異なるが、それぞれの素材は好みに合わせて組み合わせが可能だ。「POÄNGアームチェア」は、フレームをバーチ材突き板、カバーをランスタ ナチュラルとした場合、6990円。

また、脚部分をカーブさせ心地よい揺れが楽しめる「POÄNG ロッキングチェア」も人気のチェア。「POÄNG ロッキングチェア」は、フレームをバーチ材突き板、カバーをとランスタレッドの場合は9990円で買える。

POÄNGはデザイン考案から41年がたっても、基本のデザインはそのままに、構造や部品を見直し続けて追究された。シートは100kg、背もたれには30kgの荷重を5万回ずつ加え、フレームの耐久性とクッションの弾力性をチェック。機能美だけでなく、丈夫さもこの商品の魅力と言える。

カスタマイズ可能な使いやすさで人気を集める

“時代にとらわれないデザイン”をコンセプトに作られた書棚シリーズ、BILLY(ビリー)は、1979年に販売開始。現在では、高さや幅、カラーなどバリエーションが数十種類に。

「BILLY 書棚」(1万7998円ほか)は、書棚としての活用だけでなく、使い手のアイデア次第で幅広い用途に対応する収納家具として多くの人々を魅了している。棚板などのユニットもあり、組み合わせをすれば自由に拡張ができるのが特徴だ。

このBILLYは、スウェーデンの小さな村にある会社で生産。自動化もとりいれながら、毎分30個以上、年間約450万個を製造。それでも、世界中で5秒に1台売れているという驚異の販売ペースなので、どれぐらいこの商品が人気なのかが想像できるだろう。

美しい模様に癒されるおしゃれなライト

タンポポの綿毛をイメージしたペンダントランプ「MASKROS(マスクロス)」(直径55cm、5999円ほか)も世界中で愛される人気商品。消灯時も部屋の中で抜群の存在感を放つが、明かりをつけると天井や壁に美しい模様が映し出される。空間がたちまちおしゃれになるデザイン性が人気の秘密だ。

モチーフとして表わしたタンポポの綿毛の数は、なんと1260本。風に吹かれて飛んでいくような綿毛の影を部屋中に映し出し、柔らかな明かりが部屋を包む。

再生紙を使った構造で購入しやすい価格を実現

1979年に誕生したLACKシリーズ。なかでも「LACK サイドテーブル」は、白色と黒色限定で999円という価格で人気に。できるだけ低価格で、できるだけ多くの人に商品を届けたいというイケアが、素材を工夫することで実現させた好例の商品で、約10年前の販売価格は1500円だったという。天板を、再生紙で作ったハニカム構造の芯材を薄い板ではさむ構造に改良したことで、強度を保ちつつ、木材を減らして低コスト化を実現しだ。

手ごろな価格とどんな雰囲気にも合わせやすいシンプルなデザインが特徴。重さは3.72kgと軽量で、持ち運びもしやすいのも人気の秘訣だ。

これらの商品を見ただけでも、「ちょっと欲しいかも!?」と思ったら、それこそまさに“殿堂アイテム”たる魅力。イケアには、ここで紹介したもの以外にも惹きつけられるアイテムがいっぱい並ぶので、お気に入りのアイテムを探してみよう！