土佐の味がスペイン料理に!?薄さ0.01mmのチーズで際立つおいしさ

東京ウォーカー

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9月29日にオープンした「土佐清水ワールド『幡多バル』東京西新宿店」では、なんと土佐清水の味がスペイン料理として楽しめる。そして今回新たに、土佐の宗田節削り機の技術を活用し、業界初の薄さ0.01mmの「粉雪削りたてチーズ」の販売が開始された。

【写真を見る】土佐の宗田節削り機の技術を活用した薄さ0.01mmの削りたてチーズ。


通常サイズでは味の主張が強いチーズを0.01mmの薄さまで削ることで、そのままでも、また他の料理の引き立て役としても活用できるようになった。南国土佐の伝統料理である「藁焼き」にした食材に合わせることで、食材の旨みを引き出しつつ、味に奥行きを持たせ料理の幅を広げてくれる。

薄さ0.01mmのチーズが細かく切られた野菜一つ一つに絡み合い、野菜の旨みを引き立たせる。


また、サラダなど味がシンプルなメニューと合わせることで、細かく切られた野菜一つ一つに絡み合い、野菜の旨みを引き立たせる調味料としても利用することができるのだ。

土佐清水ワールド「幡多バル」東京西新宿店。土佐の味がスペイン料理に。


「幡多バル」では、高知県土佐清水市、宿毛市、四万十市、大月町、三原村、黒潮町の3市2町1村と連携協定を締結し、各市町村の生産者が自信を持って出荷した郷土の食材をスペイン料理にアレンジし提供されている。そのため、各市町村の食材を通して、「味の旅」を新宿で楽しむことができる。

また、土佐清水市出身で神楽坂のスペインバル「バルマコ」のオーナーシェフである今村真氏が監修しているため、地元人ならではの食べ方がスペイン料理に昇華されたものを味わうことができる。みなさんもぜひ新宿で土佐清水の味を楽しんでみてはどうだろうか。【ウォーカープラス編集部/井上咲太】

井上 咲太

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