【京都】醤油ダレに九条ネギとチャーシューが鉄板!「新福菜館」の中華そば

関西ウォーカー

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ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が毎年行っている、うまいラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」。今年もラーメンのプロ集団・百麺人と関西ウォーカー読者ファンが投票。関西各エリアのグランプリが決定した。その中で、京都総合部門第3位に「新福菜館 本店」がランクイン。<※情報はラーメンウォーカー関西2018(2017年10月6日発売号)より>

醤油ダレの深い味わい 京都を代表する珠玉の一杯


1938年創業の京都を代表する中華そば専門店。「中華そば」は、秘伝の醤油ダレを使った褐色のスープと絶妙な歯応えの中太ストレート麺、さらに旨味抜群のチャーシューと彩り鮮やかな九条ねぎも相まって京都ラーメンの代名詞的存在だ。素朴なたたずまいながらも全く色あせない味は、全国のラーメンファンだけでなく地域住民からも愛されている。ラーメンと並ぶ人気メニューとしておなじみの「ヤキメシ」(500円)も必食。

「中華そば(並)」(700円)/新福菜館 本店


「中華そば(並)」(700円)。醤油ダレと鶏ガラ・豚肉を使用した褐色のスープはコクがありながらマイルドな味わい。丼の中央で存在感を出す九条ねぎや麺をおおうチャーシューも食べ応え十分。

■ラーメンデータ<麺>中太・角・ストレート/製麺所:近藤製麺所・150g<スープ>タレ=醤油 仕上油=鶏油/濃度:こってり○○●○○あっさり/種類:豚肉・鶏ガラ

【写真を見る】タレは濃口醤油に数10種の素材をブレンドし、それを数時間寝かせるという秘伝の味/新福菜館 本店


スープに合わせるタレは濃口醤油に数10種の素材をブレンドし、それを数時間寝かせるという秘伝の味。豚肉の旨味がマイルドな味わいを生み出す。

<百麺人も太鼓判>

「京都を代表する有名店。ラーメン好きは京都に着いたらまずここを食べてから、食べ歩きをスタートするのが定番コースです!」(田中一明)

京都を代表する名店として全国的な知名度を誇る/新福菜館 本店


京都を代表する名店として全国的な知名度を誇る。9時の開店直後から店前に行列ができることも。近年は外国人観光客の来店も目立つ。

スタッフの村西弘年さん/新福菜館 本店


スタッフの村西弘年さん。

■新福菜館 本店<住所:京都市下京区東塩小路向畑町569 電話:075-371-7648 時間:9:00~22:00 休み:水曜、不定休 席数:51席(カウンター3、テーブル48) タバコ:喫煙可 駐車場:4台(無料) 交通:JR京都駅より徒歩5分>【関西ウォーカー編集部】

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