【神奈川】新丸子の人気店「麺や でこ」が煮干し専門店に生まれ変わった!

横浜ウォーカー

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

丸鶏に魚介などを合わせた清湯(チンタン)スープで人気を博した新丸子にある「麺や でこ」が、「まぜそば」(麺200g¥750、麺300g830円ほか)以外のメニューを11月15日から一新! 新メニューのベースは「煮干し」。店主が「ラーメン店を始めてから10年が過ぎたし、そろそろ前からやりたいと思ってた煮干しをやることにしました」とのこと。

雑味などいっさいナシ! 煮干しの旨味のみが優しく体に染みわたる逸品


煮干しは香川県の伊吹いりこを中心に、鳥取県境港のアジ、千葉・九十九里のセグロ(カタクチイワシ)の3種をブレンド。そこに、鶏挽肉やシイタケ、コンブなどを加え、「麺や でこ」らしい旨味を活かしたまろやかで深みのある一杯になっている。

「追い煮干そば」(800円)。伊吹いりこを中心に3種の煮干しの旨味を抽出


【おすすめの一杯!】

「追い煮干そば」(800円)。エグミなどない煮干しの旨味を存分に楽しめる。また、麺は「煮干しスープ=低加水」という一般的なものにこだわらず、弾力のある特注麺で、しかも希少価値の高い北海道産強力粉「春よ恋」を使っており、麺とスープの一体感が抜群なのも注目したいところ。麺をすするたびにダシもきちんと味わえる。

【ラーメンデータ】<麺>中/平打/ストレート <スープ>タレ:醤油 仕上油:煮干油 種類:魚介(煮干)

追い煮干そば以外にも、「浅利香味そば」(900円)、「味噌そば」(900円)などもある。また、煮干ラーメンの定番の”和え玉”は生姜の和え玉(200円)があり、ショウガのさっぱり感がクセになる。食べると体がポカポカしてくるほどショウガの醍醐味を味わえるので寒い日にはぜひ試してみよう。

「煮干そば」の文字がしっかりと刻まれる外観


【麺や でこ】住所:川崎市中原区小杉町1-520-6 電話:044・819・8767 時間:11:30~15:00、18:00~21:00、土曜・日曜・祝日11:00~(各LO) 休み:火曜 座席:12席(カウンター8、テーブル4)禁煙 駐車場:なし 交通:東急東横線新丸子駅西口より徒歩3分

【取材・文=瀧本充広】

横浜ウォーカー編集部

この記事の画像一覧(全2枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!2024年の桜開花予想はこちら

ページ上部へ戻る