【明治村でイルミ】聖ザビエル天主堂に浮かび上がるプロジェクションマッピングとは!?

東海ウォーカー

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「博物館 明治村」(愛知県犬山市)では、2017年12月2日(土)から2018年2月18日(日)までの土曜・日曜・祝日限定で、「明治建築をてらすイルミネーション きらめき明治村」を開催する。今回で2回目となるこのイベントは「虹色の時間へ」がテーマ。今年から呉服座周辺が実施場所に加わり、村内の4丁目と5丁目の2エリアに渡ってさまざまなイルミが楽しめる。そのなかでも光のショーが開催されるオススメスポットを紹介する。

【写真を見る】帝国ホテル中央玄関(5丁目)では水面の光が音楽に合わせて舞い踊る※画像はイメージ


まず最初に紹介するのは、同施設の代表スポットである帝国ホテル中央玄関だ。ここでは光と水のショー「庭園の輪舞曲(ロンド)」が行われる。このショーは、明治村でも撮影されたドラマ「花子とアン」の主題歌、絢香の「にじいろ」に合わせて建物や水面の光が虹色に変化し、リズミカルに踊りだすもの。インスタ映えするスポットでもあるので、写真撮影を楽しむならココがイチオシだ。

冬のプロジェクションマッピング/聖ザビエル天主堂(5丁目)※画像はイメージ


「聖ザビエル天主堂」ではプロジェクションマッピングが楽しめる。白亜の教会堂に浮かび上がる迫力の映像は圧巻だ。このプロジェクションマッピングは、クリスマスや正月など、開催月によってテーマを変えて投影するので、何度訪れても楽しめる。

「光の万華鏡」/呉服座(4丁目)※画像はイメージ


新しく加わった呉服座周辺では、大きな文様行燈が並び、虹色の輝きで浮かび上がる美しい街並みが表現される。ここではレーザ一光が冬の夜空に舞う「光の万華鏡」を実施。音と光が融合した迫力のエンターテインメントを体感しよう。

障子プロジェクション/「本郷喜之床」「小泉八雲避暑の家」(4丁目)※画像はイメージ


最後に紹介するのは、隣接する「本郷喜之床」「小泉八雲避暑の家」の建物を使ったショー、「文豪たちのタベ」。こちらは障子に光を投影する“障子プロジェクション”のショーで、石川啄木、小泉八雲など明治時代の文豪たちの作品を、切絵作家によって手掛ける温かみのある原画をアニメーション化。誰もが知っている文学作品が、映像でどのように表現されるのか注目だ。

新イルミスポット「呉服座周辺」※画像はイメージ


開催日は、通常営業が16:00までのところ、20:00まで延長。また16:00以降の入村料は大人1000円、高校生以下500円と、特別料金で入村できる。明治の芸術・歴史的建造物と現代のイルミネーション技術が織りなす幻想的なイルミを体感してみよう。【東海ウォーカー】

淺野倫孝

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