【福岡のうまかもん】カツ丼にすべてを注ぐ!名店渾身の一杯「友楽」

九州ウォーカー

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かつて天神で15年ほど営業をしていた、カツ丼の名店「友楽」(福岡市中央区)。2016年8月に薬院の地へ移転リニューアルし、新たな地でもますます評判を呼んでいる。

ふわふわの卵と、しっかりと味付けしながらもクドくなりすぎないダシが合う


3代目が受け継ぐ名店の味を堪能!


メニューは“カツ丼のみ”と潔い。価格は1000円で汁もの(みそ汁が多い)が付く。ご飯はお茶碗2杯ほどの「大盛り」、お茶碗1杯半ほどの「普通」、お茶碗1杯ほどの「少なめ」から、すべて同料金で量を選ぶことができる。

【写真を見る】「かつ丼(汁物付き)」(1000円)。ご飯は同料金で、大盛り、普通、少なめから選べる


豚肉は霧島山麓で育った豚の肩ロース・リブロースを使用。ふわふわの卵と、しっかりと味付けしながらも、クド過ぎないダシが絶妙に合う。カツは食べやすいようにひと口サイズに切る心遣い。白い器に黄色の卵が映えておいしさが倍増する。

カウンター10席のみの、こじんまりとした店内


現在は3代目が店を切り盛り。天神時代はビジネス客が中心だったが、薬院に移転してからは県外から足を運ぶ観光客の姿も多くなったとか。店内はカウンター10席のみ。営業は15時までなので、早めの来店がおすすめだ。

マンションの1階にたたずむ、スタイリッシュな外観


マンションの1階にたたずむ店舗は、外見からはカツ丼が食べられるとは思いつかないようなスタイリッシュな外観。創業年の数字が入った、「友楽1948」の看板が目印になっている。カツ丼にすべてを注いだ「友楽」の渾身の一杯を存分に味わってみて。

[友楽]福岡県福岡市中央区薬院2-4-35 / 092-741-4810 / 11:30~15:00 / 月曜・日曜不定休

【九州ウォーカー編集部/取材・文=山本佳世、撮影=鍋田広一(パンフィールド)】

山本佳世

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