癒しを求める札幌女子の味方! すすきのの餃子バー「TAKATAKA」

北海道ウォーカー

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多くの男性から親しまれてきた餃子は、今や男性のみでなく、女性にも人気があります。その中で、女性の多く集まるお店とは、一体どういった特徴があるのでしょうか。今回は「癒やし」をテーマに女性がリラックスできる空間づくりをしている、女性のための餃子バー「TAKATAKA」をご紹介します。

すすきのの路地裏にある同店はにぎやかな入口が目印


商品のポップや映画のポスターが特徴的な外観。このお店がある「有馬ビル」は、映画「探偵はBARにいる」の舞台になるバーがあるとされる場所で、ファンたちの「聖地」なのだそう。そこで店長が、来てくれた方に喜んでもらおうとポップやポスターで賑やかさを演出したんだそうです。

ヘルシー餃子(写真は明太子、もち、チーズ、トーフ 4個426円)


「ヘルシー餃子」(4個426円、10個966円)は「ヘルシー肉なし餃子」をテーマに、店長自らが組み合わせを考え作りだした人気メニュー。パリパリの皮に包まれた、明太子のコクとチーズの濃厚な旨味が口いっぱいに広がり、ふんわりとしたモチの食感が楽しい一品です。

辛さが特徴のスパイシー餃子(4個426円、10個966円)


スパイシー餃子は豚挽肉やキャベツのほか、ガラムマサラなどのスープカレーに使われるスパイスを混ぜ込んだオリジナルメニュー。モチモチの厚皮にスパイスの効いたカレー風味の餡との相性は抜群です。

4種のそば粉を独自にブレンドした本格手打ち蕎麦「十割手打蕎麦」(750円)


この店のもう一つの人気メニューが、十割手打蕎麦。なんで餃子屋に蕎麦? と思われるかもしれませんが、店主の久慈さんの前職は実はお蕎麦屋さん。そば粉は道産のものを使用しており、プツプツと歯切れが良く、蕎麦の味がよく分かります。つゆには、ダシの味を楽しんでもらいたいと2種のカツオを使用。シンプルかつ濃厚な旨味が楽しめます。味付けはやや甘めで、ゆず胡椒を入れて食べるのが店長のオススメ。ぜひ〆で味わって欲しい一品です。

カウンター10席の店内。お客同士、肩を寄せ合うこの狭さも魅力


メニューの餃子はすべて手作り。オリジナル餃子の数は約10種類で、それぞれ全く違う味わいです。沢山食べたい人には「餃子盛り合わせ」(20個1830円~)がオススメ。好きなメニューを自由な組み合わせで楽しめます。また店内には、天然石や鈴などのヒーリングアイテムも展示されていて、購入も可能。このあたりにもこの店のテーマ「癒し」があふれています。

癒しの空間作りにこだわる店主の久慈さん


店を初めた当初は、特に「女性のため」という指定はなかったという店主の久慈さん。「『来てくれた人が癒やされるような空間』というコンセプトで営業してきたのですが、ここ7年くらい前から女性のお客さまが爆発的に増えて、それならいっそ『女性のための』餃子バーにしようと考えたんです」とのこと。女性男性問わず入店は可能ですが、基本的に女性優先なので男性のみでの来店はNGだとか。

餃子だけでなく、癒しを求める女性たちの強い味方の「TAKATAKA」。美味しい食事と店内の雰囲気で、店を訪れれば大いにリフレッシュできるかも!?

TAKATAKA ■住所:札幌市中央区南6西3 有馬ビル1F ■電話:011・512・3894 ■時間:18:00~翌3:00(LO翌2:30) ■休み:日曜、祝日 ■席数:10席(禁煙)

張山幹夫

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