1000円・2000円未満＆2000円以上！値段で選ぶバレンタイン

東京駅改札内のエキナカ商業施設、グランスタや改札外地下1階のグランスタ丸の内では、2月14日(水)まで「Valentine’s Market in Tokyo Station」をテーマにしたバレンタインデーフェアを開催。本命チョコレートはもちろん、友チョコや家族チョコ、オフィスチョコなどカジュアルに贈れるスイーツを販売している。今回は、「値段でバレンタイン商品を探したい！」という時に役立つ、1000円未満、2000円未満、2000円以上の商品をラインアップした。

1000円未満

「数多く、たくさんの人に贈りたい！」という人にはリーズナブルながらもキュートな見た目が嬉しい4品を紹介。

果物の老舗、京橋千疋屋からは、ハート型の器がかわいらしい「ハート・ショコラ」(790円、アルコール使用、2月14日まで販売)。いちごやぶどう、キウイなど彩り豊かなおいしい果物の盛り合わせ。甘酸っぱい果物が、ほろ苦いガトーショコラと相性抜群だ。

ヒトツブ カンロの「ジュレ in ピュレショコラティエ いちご＆ホワイト」(700円、アルコール不使用、なくなり次第終了)は、心惹かれるフクロウをモチーフにしたパッケージも秀逸。練乳いちごとホワイトチョコレートの絶妙なコンビネーションが口の中に広がる。

ベルンの代表スイーツ、ミルフィユがラム、バーボン、ブランデー、日本酒、梅酒と5種類のフレーバーで味わえる「ベルンのバレンタインミルフィユ」(594円、アルコール使用、なくなり次第終了)。それぞれ個性的な味わいが楽しめ、大人なバレンタインを彩ってくれる一品。

えびせんべいを販売する桂新堂の「はあとせんべい(5袋入り)」(540円、アルコール不使用、なくなり次第終了)は、バレンタインならではのハート型と、メッセージ入りのえびせんべいの詰め合わせ。カジュアルにありがとうを伝えられ、コミュニケーションを深めるギフトにぴったり。

2000円未満

「お世話になった方や上司には少し華やかな商品を選びたい！」という人には、パッケージだけでなく中身も目を引く3品を紹介。

カファレルの「カファレルバレンタイン『ジョイア』」(1620円、アルコール不使用、なくなり次第終了)は、グランスタ限定商品だ。絶品のチョコレートをアソートした、アンティークモチーフ使用のデザイン缶は小物入れにも活用できるのが高ポイント。

銀のぶどうが販売する、バレンタイン＆ホワイトデーの限定品「炎のチョコレート(4個入り)」(1080円、アルコール不使用、2月14日まで販売)は、炭火ショコラにビターショコラとガナッシュを合わせ、炎で焼き蒸したもの。魅力は、“忘れられない一瞬の口どけ”。2001年の誕生以来、17年連続で、同店のバレンタイン人気商品第1位に輝く自信作。今冬は初となるプレミアム品「炎のジャンドゥーヤ(4個入り)」(1188円)も販売されている。

アルデュールの「マカロンショコラ」(1944円、アルコール使用、なくなり次第終了)は、ハート型のパッケージだけでなく、主役のマカロンもパステルカラーでかわいらしい。それぞれ原産国の違うチョコレートのマカロン5種類と、人気のフロマージフレイズ、マロングラッセ、ボムアールグレイの詰め合わせ。

2000円以上

大切な方への贈り物や、自分へのご褒美に「少し奮発をしたい！」という人には、名店のチョコレート2品や1店舗のみでしか購入できないワインを紹介。

高級チョコレートの代表、ピエール マルコリーニの「ソンジュ(7個入り)」(3024円、アルコール不使用、なくなり次第終了)は、オリジナルクーベルチュールとの絶妙なバランスが生む香りや食感を楽しめる一品。「ソンジュ」とはフランス語で夢や幻想を意味する。

フランス美食ブランドのマカロンギフトを提供するダロワイヨからは「クール ド カカオ」(2160円、アルコール不使用、なくなり次第終了)。カカオの産地にこだわったショコラを使用し作られた、マカロンとショコラの詰め合わせ。ひとくちごとに個性のあるおいしさは、同店の自信作だ。

チョコレートが苦手な人向けのバレンタインとしては、イータリーの「ボッリチーネ ロゼ」(3024円)がおすすめ。淡いサーモンピンクがグラスに映える、すっきりとした味わいの辛口スプマンテ。ベリー系の果実味やローズヒップの香りがチョコレートとも好相性だという。同商品が手に入るのはイータリーだけ。

グランスタはスイーツだけでなく雑貨店も充実しているので、スイーツと一緒に贈るギフト選びにも利用してほしい。

池田織枝