1st写真集が大好評!福岡出身・乃木坂46“次世代エース”与田祐希にインタビュー!

九州ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

「乃木坂46」の“次世代エース”として、今大注目を浴びている与田祐希。昨年12月に発売されたファースト写真集「日向の温度」の刊行を記念して、2月11日(日)、彼女の地元である福岡市にある「メトロ書店ソラリアステージ特設会場」(福岡市中央区)において、1000名を対象とした写真集のお渡し会が行われた。

メトロ書店ソラリアステージで写真集お渡し会が行われ、多くのファンが詰めかけた(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


グループ加入後、わずか1年あまりで大躍進を果たした彼女にとって、まさに凱旋ともいえる今回の里帰り。そんな彼女に、九州ウォーカー編集部が単独インタビュー。ファースト写真集のこと、グループのこと、そして地元福岡への思いなどについて語ってもらった。

「17歳の私のすべてが詰まった写真集になっています」(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


――完成したファースト写真集をご自身で初めて見たときはどうでしたか?

与田:とてもうれしかったです。でも、正直不安で不安でたまらなかったので、安心した、というのが一番かもしれないです。そのままの自分、素の自分をきちんと一冊にまとめてもらえて、ホッとした気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。

――この写真集、ご家族はもうご覧になりましたか?

与田:はい。祐希らしい、いい写真集だねと褒めてくれました。中学生の弟は思春期のせいか微妙な反応でしたけど…(笑)

【写真を見る】「両親は、祐希らしい、いい写真集だと褒めてくれました」(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


――撮影中、印象に残っていることや場所などありますか?

与田:うーん、シンガポールやインドネシアで撮影したんですけど…全部楽しかったです!撮影初日はさすがに緊張しましたけど、日に日にそれもほぐれていって。だんだん開放的になっていく私の姿や表情もちゃんと写っているので、そこも伝わればうれしいです。

――今回の写真集をはじめ、昨年は大活躍の1年でした。18枚目のシングル「逃げ水」ではセンターも務めましたが、そのことで何か今までと変わったところなどありますか?

与田:いろいろ変わりました!ただ、いっぱいありすぎて…そうですね…。今までは自分のことで精一杯で、言われたとおりにするだけでしたけど、センターを経験してからは「もっとここはこうした方がいいかな」とか、自分で考えて試行錯誤するようになったと思います。あ!あと度胸は間違いなくつきました(笑)

「センターを経験して変わったこと…いっぱいありすぎますね」(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


――グループやメンバーについて聞かせてください。与田さんから見て、乃木坂46の好きなところはどこでしょう。

与田:先輩方もすごくやさしいですし、周りのスタッフの方々も温かい方ばかりです。3期生同士も裏表なく、本当に仲がいいんですよ。だから楽屋はめっちゃうるさいです(笑)

――にぎやかな楽屋なんですね(笑)。そんな仲の良いメンバー間で流行っていることなどありますか?

与田:最近は収録の合間に変な写真を撮りあったりしています。あとは…差し入れで食べ物がきたりすると、獣のようにむさぼってます。

――むさぼるのが流行り(笑)!?

与田:勢いがすごいですよ!そういうときは梅ちゃん(梅澤美波)が仕切るんです。「コレ食べる人―!」って(笑)。本当、学校みたいな雰囲気です。

――3期生で特に仲のいいメンバーはいますか?

与田:この前、葉月(向井葉月)とでんちゃん(佐藤楓)と焼肉に行きました。今度スキーとスノボに行く約束もしています!

「裏表なく、みんな仲がいいですよ」(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


――では与田さんが憧れている、背中を追いかけている、そんな先輩メンバーはいますか?

与田:西野七瀬さんです。はじめて乃木坂の先輩と仕事をする際に一緒だったんですけど、その時から私にとってステキなお姉ちゃんであり、尊敬する先輩でもあり…大好きなんです!

「ステキなお姉ちゃんであり、尊敬できる先輩。西野七瀬さんはそんな存在です」(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


――尊敬できる先輩や仲の良い同期メンバーに囲まれて、充実しているみたいですね。さて、福岡の志賀島から東京へ移り住んで1年あまり。ご多忙な毎日を過ごされているかと思いますが、今の生活はどうでしょうか。

与田:はじめはどこかに行ったりする余裕はなかったんですけど、最近、単独行動が増えてきました!1人焼肉や1人カラオケも行きます。

――え、1人でですか?

与田:はい!この前、週3で1人焼肉でした。

――週3はすごい(笑)!

与田:それに福岡にいるときは、ものすごい方向音痴だったんです。近所のショッピングモールでも迷うくらい。でもそれは周りに頼り切っていたからかもしれないと思うようになりました。今はちゃんとグーグルマップを見て目的地にたどりつけるようになりましたから(笑)

――なるほど、東京の生活も楽しめているようですね。

与田:でも、さみしい時ももちろんあります。東京に行ってからは、友達や家族のありがたさを今までよりずっと強く感じるようになりました。

――では今回の里帰りはやっぱりうれしかったですか?

与田:はい!福岡に住んでいるときよりもずっと福岡が大好きになっているので、とてもうれしいです。今日のイベントも知り合いがいるんじゃないかとドキドキしています。

「東京に来て、福岡に住んでいるときよりも、ずっと福岡のことが大好きになりました」(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


――最後に、今後の目標と福岡のファンに向けてメッセージをお願いします。

与田:目標は、礼儀正しく、時間を守る!…当たり前のことなんですけど(笑)でも、小さなことからちゃんと頑張って、周りから信頼される人間になりたいんです。そして、今まで以上にお仕事を頑張って、福岡でもっともっとたくさんイベントができて、今よりもっと福岡に乃木坂ファンが増えてくれたらうれしいです。今回、たくさんの人のおかげで、すごくいい写真集ができました。今の私、今までの私が全部詰まった、一生こんな写真は撮れないんじゃないかと思うくらいの作品になっています。ぜひ見てください!

「全国の、そして福岡の乃木坂ファンのためにも、もっともっとがんばっていきたいです」(C) KADOKAWA / photo by 鍋田広一(パンフィールド)


吸い込まれそうな瞳とあふれる透明感、屈託のない笑顔が魅力の与田祐希。初の写真集「日向の温度」は幻冬舎より好評発売中。まだ17歳。これからますます輝きを増す彼女から目が離せない。

【九州ウォーカー編集部/文=前田健志(パンフィールド)/撮影=鍋田広一(パンフィールド)】

前田健志

この記事の画像一覧(全8枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る