<福岡うどん愛>酒に合うアテが充実!昼も夜も通いたい「うどん居酒屋 粋」

九州ウォーカー

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2017年4月に誕生した福岡市六本松の「MJR六本松」1階に店を構える、「うどん居酒屋 粋」に注目。昼間はリーズナブルな日替わりランチ、夜にはメニューが一変し、日本酒と合わせたくなるアテが登場するという。博多駅東にある本店とは異なる、六本松店独自のメニュー構成にも期待が高まる。

シンプルな一杯は自信の表れ!まずは終日注文できるうどんを食す


「ごぼう天」(昼594円、夜637円)。大きめのゴボウは揚げたてサクサク


自慢のダシは、北海道産の羅臼昆布と長崎県産のカタクチイワシがメイン。さらに鹿児島県産のカツオ節など4種ほど加え、個々が主張しすぎない絶妙なバランスで配合する。ガツンとくる深い味わいは荒々しくも、上品さを忘れない。またもっちりとしたコシのある細麺も、よく味わって欲しい。噛むほどに小麦本来のふくよかな甘味を感じられるはずだ。

ゴボウを揚げる店長の宮田龍之介さん


トッピングは別皿で提供されるものがほとんどなので、揚げ物などは常にサクサクの状態を楽しめる。ランチタイム限定(~15時)の日替わりセット(600円~)はリーズナブルと好評。通常のうどんに小さめの丼ぶりが付き、食べ応え満点だ。

17時以降は六本松店限定を含む全てのアテが解禁!


【写真を見る】「うどん屋の玉子焼き」(518円)。うどんダシが香るひと品


17時(日祝は15時)以降は酒に合うアテが登場する。うどんダシで煮込む「牛筋煮込み」(518円)など定番は押さえつつ、「めんたまアボカド」(写真)のような同店オリジナルメニューも展開。ドリンクは生ビールやハイボール、焼酎など幅広い。なかでも日本酒(518円~)は佐賀・東一など酒好きもよろこぶ銘柄を常時6種ほど用意する。

木を基調とした和モダンな内装


高コスパなランチでおなかを満たし、夜はしっぽり飲みたくなる。一人でも複数人でも、気軽に立ち寄れる居心地の良さは“うどん居酒屋”ならではだ。

【九州ウォーカー編集部/文=小島加奈子(シーアール)、撮影=本田純一】

小島加奈子(シーアール)

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