横浜・関内に誕生した新たなラーメンの名所、その名も「関内ラーメン横丁」へ!
横浜ウォーカー

「新横浜ラーメン博物館」(横浜市港北区)や「ビナウォーク ら~めん処」(海老名市)などの人気施設を抱える神奈川県に、新たなラーメン複合施設「関内ラーメン横丁」が2018年4月26日オープンした。“横丁”をコンセプトに、横浜内外の人気ラーメン店に加え、立ち呑み居酒屋も併設する“ラーメンとお酒”が楽しめるスポットだ。
先陣を切って、チャーシュー自慢の横浜の2つの人気店が移転オープン

「関内ラーメン横丁」が入居するのが、横浜・関内駅前の商業ビル「CERTE(セルテ)」の6階。グランドオープン(2018年6月1日[金])に先立ち、2018年4月26日に2つのラーメン店と立ち呑み居酒屋が営業を開始した。

その一つが「唐桃軒(とうとうけん)」。1985年に関内で創業した老舗で、その後伊勢佐木町へ移転。今回再び関内へ凱旋を果たした。看板メニューは「醤油チャーシューメン」(1,000円)。高級国産豚ロースをじっくり煮込んだ自家製チャーシューが有名で、かつて某グルメ番組で1位を獲得したほど。
そしてもう一軒が「麺者 雄(めんじゃ ゆう)」。2010年に横浜市・東神奈川で創業した人気店で、ラーメンに魅せられたマレーシア出身の店主が独学で編み出した「鶏白湯(パイタン)」(800円)をはじめ、多彩なメニューがそろう。この店も豚バラ・鶏モモの2種のチャーシューがウリで、店内の釜でじっくりと吊るし焼きにしている。
それぞれ旧店時代からのメニューが味わえるほか、“横丁”にちなみ、アルコールやつまみを多彩に取りそろえているのも特徴。チャーシューなどをつまみながら一杯ひっかけ、ラーメンで〆る“ラー飲み”も楽しめる。


ベイスターズ戦を大型モニターで観戦できる立ち飲み酒場も!


横丁内には気軽に立ち寄れる酒場「立ち呑み ラッキー」も併設。店内の大型モニターで横浜DeNAベイスターズ戦を放映する。各種サワーやカクテルを飲みながら、野球中継を観戦できる。
6月1日(金)には「ナルトもメンマもないけれど。」「ほうきぼし」がオープン!
2018年6月1日(金)のグランドオープンでは、さらに「ラーメンWalkerグランプリ」において神奈川県新人賞部門2位(2017年)に輝いた「ナルトもメンマもないけれど。」(川崎市・元住吉)、汁なし担々麺の名店「ほうきぼし」(本店は東京・北区)も加わる予定。
ゴールデンウィークの後半は、最新スポット「関内ラーメン横丁」でラーメンとお酒、そして野球観戦で盛り上がってみては?
取材・文=河合哲治郎、撮影=神保達也
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