揺られながらビールとグルメを堪能!夏に行きたい観光&イベント列車5選

東海ウォーカー

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夏季限定で生ビールが飲み放題になる列車や電車が続々と登場。今回は、地酒や地元のグルメが味わえる観光列車を5つ厳選してご紹介!

納涼感あふれる装飾電車で乾杯


愛知県・豊橋鉄道の「納涼ビール電車」は、駅前電停と運動公園前電停間を往復約80分かけて走行。納涼感を演出した車内では生ビール飲み放題のほか、おつまみ弁当などが楽しめる。飲食の持ち込みは自由で、カラオケも歌い放題!団体貸し切りの便と個人便がある。

缶チューハイなども数量限定で用意


車内はもちろん、ブルーの外観も涼しげな雰囲気。町並みを眺めながら生ビールを堪能!


【列車DATA】料金:乗車料大人3300円ほか/期間:2018年6月12日(火)~9月24日(祝)/予約方法:6・7月分は5月23日(水)~、8・9月分は7月4日(水)~、電話(平日9:00〜17:00)にて要予約

車内が走るビアホールに変身!


滋賀県・近江鉄道の「近江ビア電2018」は、彦根駅と近江八幡駅、八日市駅を発着。7月はビア電初となる、アサヒスーパードライなどが飲めるアサヒ便を運行し、8・9月は毎年好評のキリン便になる。近江鉄道全線が乗り降り自由になる1日乗車券が付くのもポイントだ。

キリン便ではキリン一番搾りとハイネケンが飲み放題


特選中華弁当をつまみに、生ビールをグイッと!


【列車DATA】料金:乗車料大人3800円ほか/期間:2018年7月12日(木)~9月8日(土)(HP参照)/予約方法:5日前までに電話(10:00〜18:00、土曜日は〜13:00)にて要予約

ヘルシーな寒天料理を堪能


細寒天生産量日本一の山岡町にちなんだ、寒天を素材にした懐石風料理が味わえるのが、岐阜県明知鉄道の「寒天列車」。帰路は各駅自由に乗り降りできるので、岩村城下町などの観光にも便利だ。今季限定で1000円分のみやげも付く。

寒天はダイエットにも効果が期待できると女性に人気


ランチタイムに恵那駅と明智駅間を走る寒天列車


【列車DATA】料金:乗車料5500円/期間:運行中~2018年9月30日(日)/予約方法:7日前までに電話(9:00〜17:00)またはHPにて要予約

静岡の地ビールを飲み比べ!


「静鉄ビール電車」は、静岡鉄道の新静岡駅から新清水駅の間を、往復約120分かけて走る。静岡市初のクラフトビール醸造所「AOI BREWING」の地ビールに加え、焼酎などが飲み放題に。軽食と共に味わうことができる。

【写真を見る】「AOI BREWING」の地ビールは、豊かな香りが特徴のエールビールなどが登場する


豪華賞品が当たるイベントも開催予定!


【列車DATA】料金:未定/期間:6~8月の各月2日間予定/予約方法:事前予約制。各日64人限定。※詳細はHP参照

地酒を楽しむ新プランが登場!


清流・長良川沿いを走る人気の「観光列車『ながら』川風号」に、お手ごろな「ほろ酔いプラン」が仲間入り!奥美濃の地酒を傾けながら、山々の緑など車窓の景色を眺めよう。

名産の鮎を使用した、地酒に合う旬のつまみも用意


昼間は郡上八幡駅・美濃市駅間の景勝地で徐行運転をしてくれるサービスも


【列車DATA】料金:乗車料大人6000円ほか/期間:通年の土曜/予約方法:14日前までに電話にて、または関駅の観光列車「ながら」窓口にて要予約

東海ウォーカー編集部

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