度肝抜かれる“海上自爆”!この夏行くべき三重県の花火大会4選

東海ウォーカー

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花火を見ると「夏が来た」、そんな感じがする。ダイナミックだったり、繊細だったり、カラフルだったり、花火とひと口にいってもその種類はいろいろだ。今回は、編集部がイチオシする三重県の花火大会を開催順に紹介する。

花火師たちが腕を競い合う


「第66回 伊勢神宮 奉納全国花火大会」(三重県伊勢市)

【写真を見る】全長なんと100m!画像はイメージ


「神宮式年遷宮」奉祝のために始まり、今では日本三大競技花火大会の1つにも数えられる。スターマインや創造花火など全国の花火師たちが腕を競って生み出した、趣向をこらした花火が楽しめる。

【花火データ】開催日:2018年7月14日(土)/時間:19:15〜21:00/発数:約1万発/屋台:約300店/昨年の人出:約23万人/大雨・強風・増水時などは9月8日(土)、または9日(日)に延期

水郷の街ならではの迫力花火


「桑名水郷花火大会」(三重県桑名市)

数千発ものスターマインや 珍しい一尺玉、1.5尺玉、 最大級の大きさが自慢の二尺玉は要チェック!画像はイメージ


伊勢大橋が完成した昭和初期。このころより始まったのが「桑名水郷花火大会」で、今では桑名の夏の風物詩だ。揖斐川中洲からスターマインや水中花火やナイアガラ、東海地区最大級を誇る二尺玉花火などが打ち上げられる。

【花火データ】開催日:2018年7月28日(土)(予定)/時間:19:30〜21:00(予定)/発数:約1万発/屋台:約200店/昨年の人出:約20万人/小雨決行、荒天時は7月30日(月)まで順延

スリル満点の海上自爆!爆音・反響音がすごい


「熊野大花火大会」(三重県熊野市)

海面から放射状に広がる“海上自爆”の花火。その迫力は鳥肌ものだ画像はイメージ


熊野灘の七里御浜や名勝・鬼ヶ城を舞台に繰り広げられる花火大会。2隻の船から海上に次々と花火を投げ入れる「海上自爆」をはじめ、フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」など、見るものの度肝を確実に抜く花火は必見だ。

【花火データ】開催日:2018年8月17日(金)/時間:19:10〜21:30/発数:約10000発/屋台:約200店/昨年の人出:約12万人/雨天決行、荒天時は8月18日(土)・22日(水)、27日(月)・28日(火)のいずれかに延期

色鮮やかな花火群が海上を彩る


「第31回四日市花火大会」(三重県四日市市)

多彩な花火が四日市の夜景をバックに打ち上がる画像はイメージ


人気の夜景スポットとして有名な四日市港で開催される。アナウンスと共に花火を打ち上げる、メッセージ花火など工夫をこらした演出がたくさん!

【花火データ】開催日:2018年8月19日(日)/時間:19:15〜20:30/発数:約4000発/屋台:約300店/昨年の人出:約45000人/小雨決行、荒天時は9月2日(日)に延期

ダイナミックだったり、繊細だったり、カラフルだったり…。今年はどんな花火が心を震わせてくれるだろうか。

東海ウォーカー編集部

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