タイ通も思わずうなる!夏にぴったりのアジア麺「グリーンパッタイ」

東京ウォーカー

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東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅から徒歩3分、オフィスビルが並ぶ一帯に突如現れるタイ料理店「グリーンパッタイ 神田」。カラフルなペンキでタイ語が描かれた外壁が、通りの中でもひと際目をひく。

イメージカラーの緑が映える外観。手描き風のお店のロゴもかわいい


【写真を見る】広々とした店内は、厨房でシェフが料理している姿も見られる。カウンター席も5席あり、おひとりでも活用できそう


タイ通も思わずうなる、モチモチの本格麺を提供


シェフは全員タイ人で、材料もほぼすべて現地のものを使い、本場の味を再現している。ランチタイムは、サラリーマンやOLでいつも満員だが、タイ通の若い女性が、遠方から訪れることもあるほど、タイグルメ好きに人気。タイの絵画や置物が飾られた店内は異国情緒たっぷりで、まるで現地の屋台を巡っているような気分になれる。

看板メニューは、もちろん店名にもなっている「グリーンパッタイ」ランチ880円、ディナー1026円。美しい緑色をした翡翠(ひすい)麺は、この店オリジナルの配合で作られている。小麦麺にホウレン草とクロレラ粉を練り込んだもので、シコシコと弾力のある食感がおもしろい。見た目もさわやかで、夏にピッタリの一品といえる。

シェフが生み出した「グリーンパッタイ」の麺とソースは、この店にしかない秘伝のレシピで作られる。ランチ880円、ディナー1026円


店で使われる調理前の生麺。左上から時計回りに小麦麺、米麺で幅が異なるセンレック、センミー、センヤイ


オリジナルのパッタイソースがおいしさの秘訣


味の決め手は、シェフが独自に配合したパッタイソースだ。タマリンドのペーストとココナッツシュガーを使い、甘酸っぱい風味に仕上げている。麺に絡んだソースが唐辛子の辛さを引き立て、奥行きのある味わいに。

中華鍋に油をひいたら、卵、桜エビ、ニンジン、茹でた麺の順番に入れ、パッタイソースで炒める。強火でサッと炒めるのが、おいしく仕上げるコツだ。このあと唐辛子と厚揚げ、刻んだたくあんを入れる。日本食のイメージが強いたくあんだが、実はタイでもポピュラーなのだそう。最後にモヤシと小松菜をあわせてさらに炒め、完成。具材も豊富なので、夏に向けたパワーチャージにもオススメしたい。

辛さ度:★★/パクチー度:0

※5つが最高。度数は取材ライター個人の感想による。 ※ランチメニューはすべてスープ・サラダ付き

取材・文=大住奈保子(Tokyo Edit)、撮影=伊原正浩

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