台湾気分を満喫!池袋の台湾食堂で、美と健康のカラフル薬膳餃子

東京ウォーカー

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池袋駅の喧騒から少し離れたところにある「線條手打餃子専門店」。わずか9席ほどの小さな店内は、まさに台湾の街角で見かける食堂そのもの。台湾出身の女主人が作る薬膳餃子が人気を呼んでいる。

池袋駅から徒歩6分ほど。大きく店名が書かれた黄色い看板が目印


自慢の餃子は、皮から具材、タレにいたるまですべてが手作り。“美と健康は内側から”をモットーに、健康志向にこだわり添加物は一切使わない。旬の野菜の旨味と薬膳が効いた滋味深い味わいだ。

サプライズを包んだ色鮮やかな看板餃子


【写真を見る】ピンク色や緑色、オレンジ色など季節によって18色以上の餃子が楽しめる「カラフル如意餃子(6個)」(702円) 【ニンニク】一部あり 【ニラ】一部あり


中でも人気は、色とりどりの餃子が味わえる「カラフル如意餃子(6個)」(702円)。目にも鮮やかな皮は、ビーツやヨモギなど野菜を絞った汁を練りこんで作るためすべて自然の色合い。餃子にはパクチーやにんにくの芽、エビとニラなど一つ一つ異なる具材が包まれているが、どの色の餃子に何のタネを入れるかは特に決めていないそう。「今日はどんなおいしさに出合えるだろう」と、想像しながらパクリと頬張るのも楽しい!

取材時は、鮮やかなピンク色のビーツ餃子の中に豚ひき肉と九条ネギが入っていた


見た目もユニーク!健康美人餃子


「健康美人餃子」(6個・702円)。写真中央の薔薇の形に包んだ餃子「健康美人薔薇餃子」(3個・734円) 【ニンニク】なし 【ニラ】あり(季節により入らない場合あり)


より食材の恩恵を受けるなら「健康美人餃子(6個)」(702円)がおすすめだ。インパクト抜群の黒い餃子には、肝臓や腎臓の不調に効くと言われる台湾の黒い色の漢方を皮に練りこんでいる。そして“健康美人”という名のとおり、2色の餃子の中にはクコの実や松の実、ウコンをはじめ数種類の漢方を使用。デトックスを期待して定期的に餃子を食べに来店する女性も多いという。

美と健康にこだわるママが丁寧に作る、体の芯に染み渡る優しい味の薬膳餃子を、ぜひ一度味わってほしい。

店内の壁に貼られた個性豊かな餃子メニューが目を引く


取材・文=秋山ももこ(mogShore)、撮影=齋藤ジン

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