遂に関西でオープンした名ハンバーガー店は行列の価値あり！梅田「Shake Shack 梅田阪神店」

国内では首都圏だけで展開していたニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack」が、ついに大阪に登場した。ホルモン剤を使わないアンガスビーフ100％のハンバーガーは､ふわふわ＆もっちりなバンズも絶品。世界を魅了する名物バーガーを、行列覚悟でご堪能あれ。今回は、編集部おすすめメニュー＆オープン直後の様子をさっそくリポート！＜※情報は関西ウォーカー(2018年6月19日発売号)より＞

アンガスビーフ100％のジューシーパティに感激！おすすめメニューBEST3は？

ほんのり甘いバンズが、ホルモン剤を一切使わないアンガスビーフ100％のパティの旨味を引き立てる看板バーガー。

肉厚なポートベローマッシュルームをカラリと揚げたベジタリアン仕様。ほおばると中から3種のチーズがとろーり。

フローズンカスタードとトッピングをミックスしたオリジナルアイス。梅田阪神店限定のツウテンシャックは、大阪名物の岩おこしを洋風にアレンジした“pon pon Ja pon”をトッピング。

なめらかなユーコンポテトを使用。クリンクル(波状)カットを施すことで表面積を増やし、カリカリ＆サクサク食感に。

デザートにドリンクまで、このメニューも必食！

カリッとしたソーセージなど、具だくさんなシカゴスタイルのホットドッグ。日本オリジナルの「ポーク」(659円)もある。

チーズをのせたパティと、アップルウッドでスモークしたベーコンが食べ応え満点。チェリーペッパーでピリ辛に。

フローズンカスタードに、マシュマロソースやチョコレートチャンク、黒ゴマのピューレをミックス。大阪限定メニュー。

濃厚なバニラカスタードと甘酸っぱいストロベリーピューレが好バランス。レインボースプリンクルでポップに。

程よい酸味と甘味のレモネードは店内で毎日手作り。季節替りのスペシャルフレーバー、「季節のレモネード」(562円)も。

スタイリッシュな広々空間の新店に注目

大きな窓の向こうには梅田の町並みが広がる。

外装も洗練されたものになっている。

「メニューについてなど､わからないことがあれば､なんでも気軽にお尋ねくださいね！」

オープン日の反響をCHECK

一番乗りは6時！初日は天気にも恵まれ、朝から長蛇の列が。昼前には約300人が並んだが、そこは高級レストラングループがルーツの｢シェイク シャック｣。オリジナルレモネードを配るなど、高いホスピタリティで迎えていた。

順に入店するため、店内は混雑もなくゆったり。シャックバーガーを食べた人に感想を聞くと、「肉のパンチ力が予想以上。2時間並んだかいがあったかも」とニコリ。結局、行列は夜までとぎれず大盛況のオープン初日となった。

ココで約1時間待ち、約2時間待ちの札が掲げられ、最後尾には約3時間待ちの札が。

ハンバーガーなどメニューはオーダーを受けてから作るため、でき上がるまでに10分ほどかかる。

先に席を取る必要もなく、席に着いたあとはのんびりとハンバーガーをほおばっていた。

カメラを構える人が続出。

なかには“箱買い”するツワモノも！

御堂筋でバーガーをパクッ。

漫才をするハンバーガーのイラストがキュートな梅田阪神店限定の「Tシャツ」(大人サイズ・3996円)。

西日本ハンバーガー協会の薮が実食！「生地にポテトを練り込むことで、バンズにほのかな甘味をプラス。スパイスが香るシャックソースもクセになる味！」

数字でわかる「Shake Shack」のスゴさ

【178店】2001年にニューヨークの公園に出店した1台のホットドッグカートが始まり。2004年に常設店となり、今や世界中に178店を展開。

【400人】2015年に日本1号店となる「外苑いちょう並木店」が登場。11月13日のオープン日には約400人ものハンバーガーファンが列を成した。

【46万人】本国アメリカの「Shake Shack」のインスタグラムのフォロワー数は約46万人。日本のお店情報や写真は、shakeshackjpnをチェック。

■バーガーDATA/ハンバーガー：「ハンバーガー(シングル)」(659円)など5種 マンスリーバーガー：なし トッピング：「ベーコン」(216円)など5種 ドリンク：「アイスティ(スモール)」(249円)など12種

■Shake Shack 梅田阪神店＜住所：大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店1F 電話：06-6345-1201(阪神梅田本店代表) 時間：10:00～22:00(LO21:30) 休み：阪神梅田本店に準じる 座席：180席 タバコ：禁煙 駐車場：なし 交通：阪神梅田駅よりすぐ＞【関西ウォーカー編集部】

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