湘南で遊ぼう! 茅ヶ崎の鉄砲道周辺でグルメ散歩

横浜ウォーカー

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茅ヶ崎を東西に横断する国道1号線の鉄砲道。周辺には、この道を南北に縦断する雄三通り、一中(いっちゅう)通りなどがあり、地元ではこれらの通称で親しまれている。このエリアの特徴は、小粋な個人店が多いこと。飲食店ではスタッフとゲスト、ゲスト同士の距離が近くフレンドリーなムードが楽しい。地元民でにぎわう3店をピックアップ!

カナリヤは、昼飲みも楽しめちゃうダイニングバー


【写真を見る】「相模豚ローストポーク」(756円)、「煮込み」(594円)、「カナリヤサラダ」(734円)(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


18年4月オープン。都内のフレンチやダイナーを経て、茅ケ崎駅南口にあった無国籍レストラン&バー「JAMMIN‘」出身の佐藤裕さんが作る、洋食ベースのお酒にぴったりな料理が楽しめる。12時から飲めるレアな店。

スタッフと気軽に話せるカウンターが16席あるほか、小上がりも10席ある(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


雄三通りにて、地下に店を構えている店舗(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


地元食材を取り入れたフレンチ、SUGITAでランチ


ランチコース(1,836円〜)。本日のアミューズ、オードブル2品、メインディッシュ魚または肉、デザート、コーヒーまたはエスプレッソ、紅茶付き。料理は仕入れにより異なる(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


有名ホテルの洋食部門や都内のレストランから独立したオーナーシェフ・杉田星次さんの店。 築地直送の鮮魚のほか、小田原の実父が作る減農・無農薬野菜を多く取り入れた、お箸でも食べられるフレンチをランチで気軽に楽しもう。

「品数が多いコースを目指しています」とオーナーシェフの杉田さん(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


店内13席のため、予約ベター。習い事の会合に使うマダムやママ友のランチ女子会も多い(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


アジアンヌードルのラクサ専門店・いただきます食堂へ


マレーシアのマラッカで親しまれているニョニャラクサに無農薬米糀を合わせた「発幸ラクサ」(1,100円)。残ったスープにライスを加える追い飯(200円)もおすすめ(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


シンガポールやマレーシアなどでポピュラーな麺料理・ラクサの専門店。本場を食べ歩き、タイやベトナムで修業した店主が作るオリジナルのラクサが味わえる。ココナッツミルクの風味、海老など魚介ダシが決め手の濃厚なスープは、クセになるおいしさ。

店主の梶原裕矢さん。「ラクサ麺大好き! 週6で食べてます!!」(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


麻炭を天井や床に塗ったシックな店内。東南アジアのレストランのよう(C)KADOKAWA 撮影=神保達也


ほかにもおしゃれなカフェや各国料理が楽しめるレストランなど、グルメスポットがいっぱい。多彩なジャンルのお茶や食事が楽しめる。国道134号線まで徒歩圏内なので、ビーチの散歩と合わせて茅ヶ崎のゆるやかな空気を満喫しよう。

取材・文/A-un、撮影/神保達也

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