台湾人レポーターたちが初体験!秋の味覚「松茸」を贅沢につかった土瓶蒸しを初体験!
関西ウォーカー
食欲の秋!ホクホクの栗やサツマイモ、そして脂ののった秋刀魚。おいしーい物がたくさんあって、もういくら胃があっても足りない!そんな中で、台湾からやってきたレポーターたちが「食べたことがないから食べてみたい!」と願ったのが、きのこの王様「松茸」!今回は、数ある松茸料理の中から、「土瓶蒸し」に初挑戦です!
どうやって食べるの?土瓶蒸しに初挑戦!
「見た目がティーポットみたい!カワイイ!」思わずパシャパシャ写真を撮ってしまうリポーターたち。
ただ、食べ方がわからない。正直、著者も食べたことがないのでわかりません……。
でも、リポーター・KINIはしっかり食べ方を調べていました。一安心。それではここで今一度、食べ方を復習しておきましょう。
<1>おちょこに出汁を注ぐ(熱いので気を付けて!)
<2>出汁の香りを楽しむ(うまみが凝縮されたいいにおい~)
<3>出汁にすだちをしぼる(お待たせしました、飲んでOK!すだちの酸味と食材の甘味を堪能しましょう)
<4>土瓶の中の具材を食べる(中には松茸だけじゃなくて海鮮も入ってるんやで……贅沢)
「歯ごたえがすごい!お出汁もしみ込んでめっちゃいい匂い…」と、初松茸にビックリ感激する二人。加えて、「具を食べない人もいる」と聞いてますますビックリ。こんな高級な食材を目の前に食べないなんて贅沢すぎない!?と私も驚きを隠せませんが……
「食材のうまみが出汁に全部でているから食材は食べない」といったことなんだそう。なんかそういわれたらわかる気もする。北京ダックの、身を食べないのと同じ感じなんでしょうか。(残った肉も、実は別の料理にして食べるんだよと聞いて今わたしがビックリしています)
「おなかに入れば皆一緒!」精神のレポーターたちは、結局全部の具材を食べきったそう。具を食べるか、食べないかは個人の好みといったところでしょうか。ぜひ、旬のおいしい時期に松茸の土瓶蒸し、食べてみてくださいね。
西野 智美(ピー・キューブ)
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