ご近所さんがうらやましい! 毎日でも通いたくなる綱島のベーカリー「田畑小麦」

横浜ウォーカー

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お気に入りのパン屋さんがあると、それだけで日常が楽しくなるもの。実は綱島は隠れたベーカリー激戦区で、駅周辺には人気店がいくつも点在。そんな綱島エリアの住宅地にある「田畑小麦」は、オーナー夫妻のこだわりがギュギュッと詰まった小さなベーカリー。パン好きさんにこそぜひおすすめしたい、わざわざでも行く価値ありの「おいしいおもちゃ箱」へ!

2019年6月でオープン2周年。白を基調にした外観(C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


小さなベーカリーにお客が続々


【写真を見る】食事パン、惣菜パン、菓子パン・・・、焼きたてがずらり!(C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


白くペイントされた壁がさわやかな店内。一度に3〜4人も入ればいっぱいになるようなコンパクトな空間に、焼きたての香りがふんわり。陳列台に次々に並ぶパンはどれもおいしそう。種類が充実している午前中に行くのがおすすめ。お目当てのパンは予約がベター。

陳列台に次々に並ぶパンはどれもおいしそう(C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


米粉をブレンドした食パンはマスト!


イチ押しは「究極のもちもち生食パン」(C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


「究極のもちもち生食パン」(1斤330円、2斤660円)。生地に米粉を10%配合し、もちもちとした食感が特徴。「焼かずに食べてもおいしい!」ことから「生食パン」というネーミングに。この自慢の食パンに、なめらかな絹ごし胡麻あんでアレンジを加えた「あん食パン」(360円)もおすすめ。

生地とフィリングの相性も抜群!(C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


(手前から時計回りに)天然酵母使用の「シナモンロール」(210円)。渦巻きのクリームはレモン風味のクリームチーズ。季節の野菜が色とりどりの「たっぷり野菜のフォカッチャ」(248円)。「豆パン」(360円)は、たっぷり混ぜ込んだかのこ豆のホクホクとした食感がアクセント。ほんのり甘くておやつにもぴったり。

共にパン好きのオーナー夫妻が開店


お二人の親しみやすい人柄も魅力 (C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


柔らかな笑顔が印象的なオーナー夫妻の田畑浩平さん、尚代さん。浩平さんはアパレル関連からの転身し「田畑小麦」をオープン。

アパレルブランド「BEAMS」とコラボしたオリジナルのエコバッグも(C)KADOKAWA 撮影=後藤利江


前職からの縁で誕生した「BEAMS」とコラボのエコバッグ(756円)も販売している。店頭の看板やショッパーにも描かれているヒツジのイラストは、ふわっふわのパンをイメージさせる。綱島西の住宅街にあり駅からは歩いて10分ほど。綱島街道経由がわかりやすいが、帰りは自然豊かな綱島公園や綱島市民の森に寄り道して、焼きたてパンをほお張るのもいい。

【構成=濱口真由美/取材・文=A-un/撮影=後藤利江】

横浜ウォーカー編集部

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