乃木坂46 中田花奈が麻雀番組で勝利！「“第2次全盛期”が来るんじゃないかなって思っています」

2015年8月にスタートし、アイドルが麻雀を行うという新ジャンルを開拓した『NMB48須藤凜々花の麻雀ガチバトル！りりぽんのトップ目とったんで！』。2017年11月からは、「二代目決定トーナメント」を制した村瀬紗英さん(NMB48)の冠番組にリニューアル。そして、2020年1月からスタート予定の第3シーズンの冠を懸けた対局を、12月1日CS放送TBSチャンネル1が生放送で行った。

参戦メンバーは村瀬紗英さんのほか、永野芹佳さん(AKB48) 、中田花奈さん(乃木坂46)、山本彩加さん(NMB48)の4人。6時間の生放送で対局を行い、放送時間内の総合ポイントで、2年間、番組を続けてきた村瀬紗英さんを破り、みごと中田花奈さん(乃木坂46)が勝利した！

番組終了後の囲み会見では、「麻雀が好きなので、麻雀が打てる機会が増えるのがうれしいです。2代目トーナメントの時に、さえぴぃさん(村瀬紗英さん)とはバトルして負けていましたので、今回は勝ちたいなとは思っていました。何度かこの番組に出演させていただいて、さえぴぃさんとはすごいお話して好きなので、こうやって勝ってしまうというのは、なんかすごい心苦しいです。でも、やっぱり、冠はうれしいなって思います」と喜びを語った。

さらに今後の番組の方向性に付いては、「NMBさんのファンの方は、この番組を見て麻雀を好きになった方もたくさんいたと思いますので、乃木坂でも同じ現象を起こしたいと思います。NMBさんのやってきたことを預かって、麻雀を盛り上げていくというのを、私が引き継いでできればいいなと思います」と意気込んだ

麻雀の魅力については、「初心者でも勝てることがあったり、やればやるほど突き詰めればおもしろくなっていくので、麻雀は終わりがなく永遠に楽しいです」

また、テレビで初冠番組を勝ち取ったことについて、「乃木坂の冠番組でもなかなか出演できる機会がありませんので、自分の冠番組をテレビで持てるなんて、夢にも思ってなったので、本当にめっちゃ麻雀をうまくなって、番組を盛り上げたいです。麻雀で思い描いていた頂点は、冠番組を持てることでしたが、今後はプロ雀士の方のようにうまくなるというのが目標になりました。昔はチャンスはいっぱいあったんですけど、今は自力で仕事を掴みにいかなければいけない現状ですので、今日にかけて、麻雀の勉強をしていろいろやってきましたので、努力が実ってよかったです」と語った。

「ふだんからネガティブなので、この3代目で勝ち取れたということで、今後は自信を持って生活できるかもしれないです。私の人生のなかでも、なにか自信になるようなものになって行くんだろうなって感じます。昨日の夜も遅くまで練習を付き合ってくれたスタッフさんと、パパに今日の喜びを伝えたいです」

「番組の最後に歌った『おいでシャンプー』は私の選曲で、私の乃木坂人生でいちばん華々しかった時期、私は“全盛期”と呼んでいるんですけど、その時の曲ですので、今日トップを取ったら、“第2次全盛期”が来るんじゃないかなって思っているので、それにかけてやらせていただきました」

そして麻雀が占める、生活の割合を聞かれると、「生活のなかで、麻雀が8割、2割がアイドルです」と即答。

今後、番組タイトルがブログの“カナ？”にかけて、『トップ目とれるカナ？』に変わることについては、「私にめちゃめちゃ寄せてくれるんですね。今までこんなことはなかった、うれしい。冠ってこういうことなんだなって初めて知りました」と喜びの気持ちを語った。

中田花奈さんの冠番組『トップ目とれるカナ？』は来年の1月スタート予定。

ウォーカープラス/野木原晃一