箱根をエヴァンゲリオン化! 桃源台駅の副駅名が「第3新東京市駅」になった

東京ウォーカー(全国版)

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2020年1月10日から6月30日(火)の期間中、人気アニメーション「エヴァンゲリオン」と、作中で“第3新東京市”の舞台となった箱根町による大型コラボレーション企画「エヴァンゲリオン×箱根2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」が実現。6月27日(土)に公開予定の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に向けて小田急箱根ホールディングスと藤田観光がタッグを組み、「箱根史上最大規模でエヴァンゲリオン化」をキーワードに実施される。

【写真】約2mあるエヴァンゲリオン初号機のフィギュアを展示


作中の地名「第3新東京市」を掲げる桃源台駅


桃源台駅は箱根ロープウェイの駅・箱根観光船の専用港だ


箱根ロープウェイや箱根海賊船、箱根登山バス、小田急箱根高速バスの接続地点として利用される「桃源台駅」の副駅名が「第3新東京市」に。館内にはエヴァンゲリオンをイメージしたラッピングが施され、主要キャラクターたちが顔をのぞかせる。

館内に足を踏み入れると人気キャラクターが出迎えてくれる


エヴァンゲリオン風のプレートなど各所に遊び心が見え隠れ


奥にはNERV本部をイメージしたスペースが登場。その中心にはA.T.フィールド風のケースに入った、エヴァンゲリオン初号機の大型フィギュア(全高約2メートル)が展示されている。紫色の機体色と額の一本角が特徴的で、本作品では主に碇シンジが搭乗する、主人公機体だ。エレベーターにもNERVのロゴが施されているなど、細かい部分まで目を配らせて見てほしい。

NERV本部風のラッピングが施されたスペース


約2メートルあるエヴァンゲリオン初号機のフィギュア


そのすぐ隣にある箱根海賊船の乗り口に設置された、巨大なキービジュアルも目を引く。また、期間中に実施されている、箱根各所の聖地を巡るスタンプタリーのポイントでもあるので、スタンプ台をお見逃しなく。

箱根海賊船の乗り口に設置された巨大なパネルも撮影スポット


桃源台駅はスタンプラリーの設置ポイントでもある


さらにここから車を約20分走らせた先にある「箱根強羅公園」にも足を運んでもらいたい。ここは1914(大正3)年に開園し、日本最古のフランス式整型庭園を楽しめる観光スポット。四季折々の植物と陶芸や吹きガラスなどの体験ができると人気だが、この地にもエヴァンゲリオンファンの心をつかむ展示が。

爽やかな水音を聞きながら豊かな自然を満喫できる


噴水奥には「ロンギヌスの槍」が地面に突き刺さったように展示されている


公園の中央にある噴水を越えると、「ロンギヌスの槍」が現れる。周りには規制線が張られていて、近づくことはできない。ロンギヌスの槍は3月末までの展示なので、早めに訪れておくのがベスト。

桃源台駅を含めて、箱根エリアには全14カ所にスタンプ台が設置されている。スタンプを5つ以上集めるとオリジナルステッカー、コンプリートするとオリジナルクリアファイルがもらえるので、エヴァンゲリオンの世界観に浸りながら聖地を巡ってみよう。

※箱根強羅公園には入園料550円(税込)が必要。小学生以下は入園無料

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

(C)カラー

シーアール井上

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