体験する楽しさ100種類！ ワークショップイベントが8月12(水)～18日(火)まで大阪・扇町ほかで開催

市民からの公募で開催され、今年で9年目を迎える「ワークショップフェスティバル・ドアーズ」が、大阪市北区・メビック扇町(8月12日水曜と13日木曜)と旭区民センター・大阪市立芸術創造館(8月14日金曜～18日火曜)で行われる。

「ワークショップ」とは、それぞれの参加者が発言したり参加することで、グループの相互作用を促し学んでいく双方向の学習スタイル。この「ドアーズ」では、その「ワークショップ」を100講座揃え、さまざまな体験をして貰えるようにと、どのワークショップも90分で500円という手軽な料金で体験できるようになっている(※講座によっては材料費が必要な講座もあり)。講座内容は気軽に参加できるものから、大学の先生が講師を務める本格的なものまで多岐にわたって用意されている。

また今年は小さいころからいろいろな経験をしてほしいと、一般講座のほかに、4歳から受講できるキッズプログラムを初開催。ナンセンスマシーンを開発し続ける「明和電機」やEテレ「みいつけた！」のオフロスキー役で大人気の小林顕作の講座など、20種類ものプログラムが準備されている。

さらには、「保護者の方にも受講しやすい環境を」ということで、今年から一時保育も実施。8月17日(月)と18日(火)の2日間のみだが、今まで子どもたちが気がかりで受講しずらかった親御さんたちには朗報だ。ただし定員や時間は決まっているので要注意！

たまたま参加した講座で趣味が広がることもあるはず。気になるものがあるならばどんどん参加してみよう！ なお、講座によっては、すでに人気で店員が満員になっている講座もあるが、再び申込み開始になることもあるとのこと。まずはHPを確認してみよう。

【文＝関西ウォーカー編集部】