ハウステンボスの夜を彩る世界初チューリップは圧巻!

九州ウォーカー

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オランダをイメージした長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」で、「チューリップ祭」の一環として世界で初めて有機EL照明を使ったフラワーイルミネーション「光のチューリップガーデン」が開催され話題となっている。

有機EL照明の優しい光が美しいチューリップを表現(C)ハウステンボス/J-17150


同イルミの演出は夜景評論家の丸々もとお氏が担当。ハウステンボスのエントランス付近に広がる「フラワーロード」と呼ばれるエリアを、薄いパネル状の発光体である有機ELで花びらを表現したチューリップ5000本が彩る。音楽に合わせた幻想的な光のインスタレーションが観る者を圧倒する。

合計で約1万5000枚使用されている有機EL照明パネルは、エネルギー効率が高く、有害物質を排出しずらいことから“次世代の明かり”として期待されている最先端技術だ。明かりのともらない昼間はまるで本物のチューリップのように見える。

ハウステンボスでは、チューリップの見ごろが最盛期を迎える3月19日(土)から4月11日(月)までを「スペシャルウイーク」と題し、国内最多の700種類の品種のチューリップが咲き誇る。同時に、世界最大級のイルミネーションイベント「花と光の王国」も開催されることもあり、昼も夜も春らしさに包まれるスポットとなる。【ウォーカープラス「夜景時間」/取材・文=杉山元洋】

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