スパイスブームで新店急増!関西にカレー新時代到来

関西ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

独自のレシピで数種類のスパイスをブレンドするなど、関西で独自の広がりを続けるスパイスカレー。そのブームは加速中で、2015年の半ばから続々と新店が登場している。そこで、進化を続ける新店カレーを厳選したので紹介しよう!

毎日食べたい日替わりスリランカカレー


「すりらんかごはん ハルカリ」本格的なスリランカカレーが味わえる「本日のすりらんかごはん」


大阪・北新地の「すりらんかごはん ハルカリ」では、スリランカへ修業に出かけた店主が、本場で仕入れたスパイスやハーブを使用する、本格的なスリランカごはんが楽しめる。

「本日のすりらんかごはん」(1000円)は、毎日でも食べられるように、日替り5種のおかずを盛り付け、油や塩分を控えた食べやすいアレンジとなっている。盛られた豆のカレーに肉または魚のカレーと、野菜のおかず3種類を全てガッツリ混ぜて味わうのがポイントだ。

独自にブレンドし、焙煎するミックススパイス“ツナパハ”が、風味のカギになっているので、本場のスリランカカレーを味わいながら、独自スパイスの刺激を確かめてほしい!

渾身のアジアンミックスカレー


【写真を見る】「Yatara Spice」ポークマサラと野菜系カレーが楽しめる「2種がけカレー」


大阪・天王寺にある「Yatara Spice(ヤタラ スパイス)」では、インドなど4か国で磨いたスキルをベースに、3種のカレーが提供している。スパイスはあえて種類を絞り、素材の旨味を強調。ポークマサラなら豚の甘味の後でジワリと来る、スパイスの感じさせ方が見事だ。

人気の「2種がけカレー」(900円)は、定番で用意する肉系のポークマサラと、野菜系カレーの合いがけ。店主の完全オリジナルである、青唐辛子と干しエビを煎った辛味調味料は、エビの香りとあとから来る刺激が絶妙だ。各国を旅してたどり着いた、渾身のアジアミックスカレーを存分に味わおう。

微粉末スパイスが生きる煮込みカレー


「SPICE CURRY 43」ポークとキーマのあいがけ「43カレーとチキンキーマのあいがけ」


有名カレーイベントで、売上1位の経験もある店主が出店した、大阪・本町の「SPICE CURRY 43(よんじゅうさん)」。独学の煮込み系は、甘味や酸味が際立つ優しい風味が魅力。微粉末のスパイスを使うことで、芳醇かつ口当たりはマイルドに仕上がっている。

「43カレーとチキンキーマのあいがけ」(950円)は、バランスよくスパイスを加えた、煮込み系ポークの看板メニュー「43カレー」と、コリアンダーを効かせた「チキンキーマ」が同時に味わえる。

また、辛さアップのオプションとして、ギネス世界記録に認定された唐辛子が3種用意されている。得意な人は、好みに応じてチャレンジしてみよう!【関西ウォーカー】

この記事の画像一覧(全3枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

ページ上部へ戻る