新しい新幹線、新しい青函。「青函圏周遊博」がスタート!

東京ウォーカー

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函館山から望める夜景。麓から山頂まではロープウェイで3分という近さ。ミシュラン・グリーンガイドで三ツ星評価を得ている


北海道新幹線の開業に伴い、青森市、弘前市、八戸市、函館市の4市が、圏内の観光事業を推し進める新しい取り組みを発表した。プロジェクト名は「青函圏周遊博 ~ぐっとくる旅 青森・弘前・八戸・函館~」。16年4月8日(金)~17年2月28日(火)の期間、実施する。

セレモニーの様子。左から鹿内市長(青森)、葛西市長(弘前)、石原良純氏、小林市長(八戸)、工藤市長(函館)


プロジェクトのスタートを切った8日には、東京駅でセレモニーが開催され、4市の市長、アンバサダーを務めるタレントの石原良純氏が登壇。弘前市の葛西憲之市長は「北海道新幹線の開通によって、東京から青函(※4市の略称)までわずか4時間。例年より早く観光シーズンに入った。4市には、地元で消費されてしまい、流通に乗らない食べ物など、まだまだ知られていない観光資源がたくさんある。これを機に新たな魅力に触れてほしい」。石原氏は「(北海道新幹線開通によって)点から線、線から面へと皆さんの行動範囲が広がり、観光業が発展していくことに期待している。アンバサダーとして4市の良さを知ってもらえるよう、お手伝いしたい」と、それぞれ観光客の獲得に期待と意気込みを語った。

また、具体的な取り組みとして、4市の魅力を紹介するガイドブック(東京・仙台地区を中心にJR主要駅に設置)や飲食店で使用できるクーポンの発行、地元の食材を使ったオリジナルメニューの開発、加えて、女子旅コース、ファミリー旅コースからなるモニターツアーを実施。今回はその出発式も行われた。ツアーの様子は夏Walker首都圏版(5月下旬発売予定)、TokyoWalker(6/20発売)にて密着レポートを掲載するので、是非チェックしてほしい。【東京ウォーカー】

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