合計120万本!関西一のひまわり畑に行こう

関西ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

関西一のひまわり畑として有名な、兵庫県にある佐用町南光地区。大阪市内から車で約120分のこの地区では、6エリア合計約24haの畑でひまわりが栽培されている。2016年はなんと、全て合わせておよそ120万本と国内有数の規模に!

関西一のひまわり畑を見に行こう


ひまわりが花を咲かせる期間は約1週間。そのため、エリアごとに種をまく時期をずらし、6月下旬から8月上旬の6週間もの間、町内いずれかで数十万本規模のひまわりを楽しむことができる。

そんな、夏を代表する花が楽しめる各エリアをご紹介!

漆野・段(10万本)


漆野・段(10万本)は6月末に開花が始まる


4月末ごろに種がまかれ、6月末ごろ開花が始まるのが漆野・段エリア。のどかな風景が黄色く染まり、佐用のひまわり畑がスタートする。

宝蔵寺(23万本)


宝蔵寺(23万本)の見ごろは7月上旬


宝蔵寺エリアにはゴールデンウイークごろに種がまかれ、7月上旬に開花する。線路沿いに畑があるので、ひまわりと列車のツーショット写真も狙える!

東徳久(21万本)


東徳久(21万本)は見ごろが7月下旬


7月16日(土)から始まるひまわり祭り前半のメインが東徳久エリア。ひまわりが似合う、最も夏らしい時期に開花が始まるので注目したい。

【写真を見る】大人の背丈ほどもあるひまわり畑!


ひまわり祭りは南光スポーツ公園周辺で、ひまわりの開花時期に合わせて行われる恒例のお祭り。期間中の土日を中心にさまざまなイベントが行われ、最終日には花火大会も開催。特産品や農産物も販売される。大人の背丈ほどあるひまわり畑に作られた迷路も人気だ。

林崎(36万本)


林崎(36万本)は地区の中で最大規模。7月下旬の見ごろをお見逃しなく!


ひまわり祭り後半のメインエリアとなる林崎エリア。7月下旬に見ごろを迎えるその本数は36万本!6地区の中で最大の規模を誇るので、見逃さないで。

西下野(15万本)


西下野(15万本)は7月末ごろを狙って見に行こう


西下野はひまわり畑のなかで、最も北に位置するエリア。7月末に見ごろになるこちらは、山に囲まれた田園地帯にあり、昔懐かしい夏の里山の風景を楽しむことができる。

漆野・本村(14万本)


漆野・本村(14万本)は最後に花が咲くエリア。見ごろは8月上旬


最後に花が咲くエリアは漆野・本村。周辺には緑の山々や千種川など自然がいっぱい!ひまわりのシーズンが終わるころ、今度は種の収穫が順次始まる。

真っ青な空と緑の山を背景に、数万本のひまわりが咲き誇る風景は、まさに夏しか見られない感動的な絶景!6月末ごろから佐用町のホームページにアップされる開花情報を、チェックしてから出かけよう。【関西ウォーカー】

この記事の画像一覧(全8枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

お花見ガイド2024

お花見ガイド2024

全国1300カ所のお花見スポットの人気ランキングから桜祭りや夜桜ライトアップイベントまで、お花見に役立つ情報が満載!

CHECK!今が見頃の花見スポットはこちら

ページ上部へ戻る