スライダーやプールが登場!「大阪城ウォーターパーク」

関西ウォーカー

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7月16日(日)から8月31日(水)まで、大阪城公園(大阪市中央区)で「大阪城ウォーターパーク by ハウステンボス」が開催される。ウォータースライダーやプールなど、夏を涼しく過ごす水遊び施設が大阪城公園の太陽の広場に出現する。

プールは直径20メートルの円形プールが深さを変えて3つ設置され、小さな子供たちでも安心して水遊びが楽しめる。7つのスライダーも設置され、小さな子供から大人まで遊園地気分で遊べる。

一番の注目は多彩なウォータースライダー。ハウステンボスの夏の風物詩「水の王国」でも大人気の「ウォーターロングスライダー」は150mのコースが4レーン設置される。水が流れる直線のスライダーを浮輪に乗って滑り抜ければ、爽快感満点(小学生未満は保護者の同伴が必要)。さらに日本初となる「ジャンピングスライダー」も楽しみだ。高さ10メートルの巨大なふわふわ滑り台から滑り降りるスピード感と、大きくジャンプするスリリングな体験で二度楽しい。ほかにも7つのスライダーが設置され、家族みんなで楽しめる。

ほかにも暑い大阪の夏を涼しくする楽しみを用意。「スノーパーク」では広さ130平方メートルの大きなエアドームの中に本物の雪がいっぱい。雪の中で寝転んだり、雪だるまを作ったり、ひんやり気分で、夏の暑さをひと時忘れさせてくれる。

会場では「世界のビール祭」も開催され、キンキンに冷えた氷点下ビールや女性に人気のフルーツビール、ノンアルコールビールなど40種類がそろう。9種類のソーセージをはじめ、ドイツビールやベルギービールによく合うフードも約20種類用意。こちらはプールを利用しなくても入場できるので、会社帰りなどにも立ち寄れる。

6/9に大阪観光局にて開かれた、本イベントの記者発表に臨んだ大阪観光局の溝畑宏局長は「大阪城は大阪のへそであるにもかかわらず、エンタテインメントや文化面で未活用の部分が多い。大阪の持つ資源を生かし、夏の風物詩として魅力的なものを提供していく」意欲的だ。また、ハウステンボスの澤田秀雄社長は「大阪の人にぜひ、ここで楽しんでもらって、大阪城がもっとブランドになり、活用していければ。ウォーターパークが観光のプラスになるきっかけになってほしい」と語る。今年の大阪の夏はは、初登場のひんやりスポットに注目だ。

【取材・文・撮影=関西ウォーカー編集部 鳴川和代】

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