絶対うまい一杯はコレだ!ラーメン総合ランキングTOP5・東京23区編

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)が毎年行っている、うまいラーメン店を決めるランキング企画「ラーメンWalkerグランプリ」。読者やWebユーザーらからの投票により決まる同ランキング、早くも今年の結果が届いたので紹介しよう。

【第1位】SOBA HOUSE 金色不如帰


そば(醤油)(850円)。島根県産の非加熱生醤油と、長野県産杉桶仕込み 二年丸大豆醤油を使用した醤油ダレを使用。 アクセントの黒トリュフソース(右端)も絶品!


ハマグリを使用したスープの完成度の高さもさることながら、絶え間ない探究心でラーメン界をけん引する行列店。「常に味に手を入れ、より進化を追求する」という店主の気概のもと、2016年3月にはそば(醤油)を、6月にはつけそばも一新。またフランス産の高級茸、セップ茸(ポルチーニ)の自家製オイルやフレーク(左端)を使用するなど、素材探究にも余念がない。※東京23区と同時に全国1位を獲得。

【第2位】麺や 七彩 八丁堀店


喜多方らーめん(煮干)(820円)。丸鶏と煮干しのスー プに煮干しのみで取ったダシを合わせたスープ は、自家製麺との相性も抜群。自家製の煮干し 油を入れることでえぐ味のない旨味に


2015年7月に東京駅から八丁堀に店を移転。当時、八丁堀界隈はこってり系のラーメンばかりだったが、煮干しの旨味が凝縮した無化調スープの店が登場したことで、即座に話題に!注文が入ったあとに粉から打ち始める自家製麺は、3種の国産小麦粉をブレンド。なめらかな食べ心地で、スープとの絡みも抜群だ。

【第3位】ラーメン 巌哲


淡海地鶏の丸鶏とガラで取った清湯(チンタン)と、マグロ節と羅臼昆布を使った和風ダシのダブルスープが秀逸。日本酒でフランベした天然マグロが入る


名古屋コーチンのスープなど独創的なメニューで知られる大阪・豊中の人気店「麺哲」で6年半修業した平松店主が東京で開いた店。大阪の修業先仕込みの醤油¥780や肉醤油¥1,000など大阪の味を再現しつつも、店主オリジナルの「鮪塩」が看板メニュー。秋刀魚の塩ラーメンなど、季節限定メニューが充実しているのも魅力。

【第4位】らぁ麺 やまぐち


鶏そば(780円)。看板メニュー。国産小麦粉と石臼びきの強力粉をブレンドした麺は、なめらかな食感で小麦の風味を感じられる。鶏チャーシューは和食の調理法を取り入れたくず打ち風


比内地鶏や吉備黄金鶏などをブレンドした、鶏100%のスープが味の決め手。麺が透けて見えるほど透明度の高いスープは、タレに島根県の森田醤油を2種類ブレンドしたものを使用している。鶏そばにのるチャーシューは鶏と豚の2種類。丁寧な盛り付けで見た目も美しい一杯だ。

【第5位】麺屋 一燈


特製濃厚魚介つけ汁(1080円)。鶏ガラで取ったスープに5種類の魚介を加えたつけ汁は、濃厚でありながらもなめらかな味わい。小麦の味が楽しめる中太麺も食べ応えあり


「麺屋こうじ」グループの総本店。人気のつけ麺は、茨城県筑波産の銘柄鶏・つくば茜鶏を煮込んだ鶏白湯(パイタン)に、仕上げに桜エビや煮干しなどを加えたつけ汁が絶品。鶏の深みのある味わい、芳醇な魚介の香り、加水率の高いモチモチ食感の麺の喉越し、すべてが見事に調和されている。

これから冬に向かい、ますますラーメンがおいしい季節に。今回紹介したラーメンを筆頭に、評判のラーメン店巡りをしてみてはいかがだろうか。【ラーメンWalker編集部】

編集部

この記事の画像一覧(全5枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る