秋の味覚を堪能!かすみがうらで体験型サイクリング
東京ウォーカー(全国版)
地域資源を活用したさまざまな事業を展開する、かすみがうら未来づくりカンパニー(茨城県かすみがうら市)。この秋、サイクリングをしながらかすみがうら市の魅力が体験できる「かすみがうらライドクエスト フルーツハンター2016秋」を実施している。
ライドクエストとは、自転車に乗る“ライド”と、冒険“クエスト”から連想した造語。地域を冒険するように自分のペースでスポットを巡りながら、さまざまな出会いが楽しめるサイクリングプログラムだ。
今回、霞ヶ浦の雄大な景色を眺めながらのサイクリングに加え、秋のフルーツの果物狩り体験、果樹園内での屋外ランチ、さらに、霞ヶ浦産の食材をふんだんに使用したディナーなど、かすみがうら市の自然と秋の味覚が堪能できる内容となっている。
果樹狩りで秋の味覚を満喫!
1年を通して果物が豊富に採れるかすみがうら市。秋のコースでは、ブドウ、ナシ、柿、栗(時期により1~2種を選定)の果物狩りが体験できる。また、果樹園内の屋外ランチでは、市の産品である地養鶏を使用したハンバーガーとフレッシュなフルーツジュースが味わえる。
癒しの足湯やラマとの触れ合いも
サイクリングの途中、コミュニティー施設のやまゆり館にある足湯で一息。外の景色を眺めながら、疲れた足を癒すことができる。
さらに、ケアハウスピソ天神・げんき村でラマとの触れ合いも可能。普段あまり見ることのないラマにエサをあげることができる、貴重な体験だ。
富士見塚古墳から市内を一望
霞ヶ浦の高浜入りを望む丘陵に位置し、公園の中心にある富士見塚古墳。6世紀初めの築造と推定される前方後円墳から臨む、霞ヶ浦の雄大な眺めが楽しめる。墳丘の全長は78mに達し、県内有数の規模。標高35mの墳頂からは、冬の晴れた日にはその名の通り富士山も望むことができる。
地産地消のディナーを楽しむ
かすみがうら市内のサイクリングを楽しんだあとは、“地産地消×ヘルシー”をコンセプトにしたレストラン「かすみキッチン」で夕食。
かすみがうら市の地域産品である「蓮根豚のハンバーグ」をはじめ、地元食材を使用したメニューが並ぶ。「梨のコンポートのサクサクパイ」など、旬のフルーツを使用したデザートは日によって変わるため、リピーターも満足。また、同施設ではバーベキューや10月にオープンしたマルシェなど、市の新鮮な食材を生かした事業にも取り組んでいる。
かすみがうら市は都内から車で約1時間半とアクセスも良好。霞ヶ浦の雄大な景色を眺めながら気持ちのいい秋風のなか走るサイクリングは、本格的なサイクリストだけでなく、ビギナーや女性同士、家族連れにも人気だ。かすみがうら市の多彩な味覚に出会える同プログラムで、実りの秋を満喫してはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/伊藤彩華】
伊藤彩華
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