ノドクロも付いて1500円!旭鮨の新業態店で味わう高コスパランチ

東京ウォーカー

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10月27日(木)、恵比寿ガーデンプレイス38階のレストラン街、「TOP of YEBISU」が全面リニューアルを果たす。それに伴い、同フロアに以前より出店していた旭鮨総本店は、新業態の「鮨たか」として新たに生まれ変わる。近年は郊外型の大型店舗が増えていた旭鮨総本店だが、今回の店舗はカウンターを中心とした落ち着きのある空間。高級感のある店構えとは裏腹に、リーズナブルな価格設定が魅力となっている。

落ち着いた雰囲気の店内。カウンターは9席


そんな同店で、11月30日(水)までの期間味わえるのが、女性限定の特別ランチメニュー「EBISU GARDEN PLATE」(税抜1500円)だ。一足早く、同メニューを実食させていただけることになった。カウンターの向こうでは、板前が慣れた手つきで次々と寿司を握っていく。完成したプレートを見て、「本当に1500円!?」と思わず目を疑った。鉄胡巻のタワーからイクラがこぼれ落ち、見るからに上質そうな中トロ、ノドクロ、ウニなどの高級ネタがずらりと並んでいたからだ。

「TOP of YEBISU」のリニューアルを記念した、「EBISU GARDEN PLATE」(税抜1500円)


寿司の上には金箔があしらわれ、ネタの豪華さと相まって、まぶしいほどの輝きを放つ。担当者によると、恵比寿ガーデンプレイスのイルミネーションやアーチをイメージした見た目に仕上げているという。さらに、メロン、カキ、ブドウも一緒に盛られており、デザートが付いているのもうれしいポイント!

【写真を見る】竹炭の塩でいただく、富山産ノドクロの握り


ビジュアルだけでなく、もちろん味も大満足。昆布締めにしたノドクロには、塩を3日間焼き上げて作る“竹炭の塩”が乗せられている。醤油をつけずに味わってみると、ノドクロの脂を竹炭塩のマイルドな塩気が引き立て、絶妙なコンビネーション。中トロは期待通り口の中でとろけ、ウニは雑味がなく本来の甘味がダイレクトに伝わってきた。

その後もヒラメやコハダ、ホタテ、甘エビ、サーモン、アナゴなどの握りを次々と口に運び、食べ終わるころにはお腹がパンパンに。女性限定メニューのため、シャリは13gと小さめに作られているそうだが、それでもかなりのボリュームだ。

程良く脂が乗った、中トロの握り。金箔が高級感をプラス


「TOP of YEBISU」のリニューアルコンセプト “Grand&Casual(本物を気軽に愉しむ贅沢)”を、まさに体現している同メニュー。女性に生まれて良かったと、心の底から思ったことは言うまでもない。1日限定15食だが、曜日は問わず土日祝日も提供される。豪華な寿司をお手頃価格で楽しむ幸せを、この機会にぜひ味わってみてほしい。【ウォーカープラス編集部/水梨かおる】

水梨かおる

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