コナモン・串カツ 大阪名物「たこ焼き酒場」が京橋に

関西ウォーカー

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11月30日(水)、京橋駅にほど近い大阪市城東区新喜多に「たこ焼酒場 くれおーる」がオープン。同店は大阪市を中心にたこ焼き店、お好み焼き店を展開する株式会社くれおーるの新業態。同店は2001年1月に創業、わずか3坪の店からスタートし、約16年間、着々と店舗を増やしてきた。

今回オープンした「たこ焼酒場 くれおーる」はたこ焼を主軸とした酒場。たこ焼きやお好み焼きなど、大阪のソウルフード、コナモンを楽しむのはもちろん、串カツでビールを楽しんだり、家族だんらんのひと時を過ごすなど、さまざまな楽しみ方ができる。株式会社くれおーるの加西幸裕専務取締役は「京橋は創業の地なので、そこで地域密着のお店をやりたいというのがオープンの動機」と話す。客層としては30~50代のサラリーマンを中心にし、今後この形態の店舗の全国展開も視野に入れているそう。

ワンフロア15坪のこじんまりした店舗はカウンター7席とテーブル席24席。JR京橋駅からは徒歩約2~3分と近い。

名物は何と言ってもアツアツのたこ焼(6個430円)。ソースかだし醤油、ポン酢、塩と味付けを選べるほか、グルメシリーズたこ焼として塩レモン(6個530円)やパクチー(6個600円)、ぺペロンチーノ風(6個580円)など多彩。7種の粉をブレンドした自慢のたこ焼きで、外はカリッ、中はトローッはもちろんだが、冷めてもカリトロが変わらずおいしい。

ほかに串カツ(5本盛り合わせ580円)やお好み焼(580円)などのコナモンのほか、ベーコンステーキ(480円)といった鉄板メニュー、おかん直伝牛すじ煮込み(480円)、玉子たっぷり手造りポテトサラダ(280円)など気軽につまめるおつまみまで、さまざまな料理を用意。気取らない雰囲気で、仕事帰りなどにふらりと立ち寄れるのがうれしい。

なお、現在JR京橋高架下で営業している「くれおーる 京橋店」と居酒屋業態の「くれおーる 京橋コア店」はJR西日本の耐震補強工事のため、立ち退きとなり2017年3月31日(金)に閉店する。

【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川和代】

鳴川和代

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