【闘会議2017】デジタル世代の私たちがアナログゲームやってみた!「コヨーテ編」

東京ウォーカー(全国版)

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デジタル化が進み、ゲームと言えばテレビゲームやアプリゲームを連想する人も多いだろう。そんなデジタル時代に生まれた私たち、ウォーカープラス編集部の大学生スタッフのコダマとワタナベが“アナログゲーム”に挑戦してみた!

ウォーカープラス編集部の大学生スタッフ、ワタナベ(左)とコダマ(右)が体験!


一般的にアナログゲームとは、人生ゲームのようなすごろく型のボードゲームや、トランプ、UNOといったカードゲームのことを指す。今回は「コヨーテ」(1800円)というカードゲームを、ウォーカープラス編集部&ドワンゴの皆さんといっしょにプレイした。

こちらのゲームは、参加者がそれぞれ、コヨーテの数が書いてあるカードを1枚引き、数字を見ずに自分の額に当てる。そうして自分のカードを含め、プレイヤー全員のカードの数字の合計、つまりコヨーテの合計を順番に推理していく、インディアンポーカーに似たゲームだ。

自分の番になったら、場に何匹のコヨーテがいるか宣言するのだが、この宣言は、自分の前のプレイヤーが言った数よりも多くなければいけない。その数が怪しいと思ったら、数を宣言する代わりに「コヨーテ!」と叫ぶ。そうすると、全プレイヤーは額のカードを外し、合計数を計算することに。その結果、合計数が前プレイヤーの宣言した数より多ければ「コヨーテ!」と叫んだプレイヤーの勝ち。逆に合計数が宣言数に達していなければ、叫んだプレイヤーの負けとなる。

プレイ中、自分のカードの番号は見ることができない


普通のインディアンポーカーと違う点は、なんといっても“特殊カード”の影響力。その場にある最大値の数を0にする「MAX→0」や、合計数を倍にする「×2」、最終的に山札から引いたカードの数字を合計する「?」などを引くと、特殊ルールが加算されるため、表情の読み合いや、言葉の掛け合いがより重要になってくる。

また、上級者同士の対戦となると、ブラフなど心理的な技巧を求められそうだが、実際にプレイしてみると難しくはなく、一度ゲームを経験すれば、簡単にルールを把握できる難易度だった。これなら、初対面の人ともゲームを通して、すぐに仲良くなれそうだ。

テーブルを囲み、大人数でワイワイ盛り上がりながらプレイするボードゲームは、ひとりでも遊べるデジタルゲームと違い、“その場にいる全員でゲームを楽しむ一体感”が味わえる点こそ最大の魅力と言える。童心に返って夢中ではしゃげるので、誕生日やクリスマスのプレゼントとしてもおすすめだ。

【写真を見る】インディアンポーカーとは、似て非なるゲーム性が魅力の「コヨーテ」


なお、この「コヨーテ」は、2017年2月に幕張メッセで開催される「闘会議2017」で遊べるアナログゲームの1つ。他のアナログゲーム情報と合わせ、明日12月18日(日)にニコニコ生放送の闘会議特番で紹介されるので、気になる人はチェックしてみよう。

人が集まる機会が多い年末年始はもちろん、友だちと盛り上がりたいときや、気になるあの人と仲良くなりたいときなど、さまざまなシチュエーションで大活躍間違いなしのアナログゲーム。一度遊べば、その魅力にドハマりすること間違いなし!【ウォーカープラス編集部/コダマタイチ】

コダマタイチ

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