今年は筑後エリアがアツい!?新春イチゴ狩りへGO

九州ウォーカー

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2017年がスタート!正月休みも明け、どこかに出かけたいけど、寒くて遠出はちょっと…と考えている人におすすめなのがイチゴ狩り。今年オープンしたばかりのニューフェイスなイチゴ園も含め、アクセス至便な3つの農園を紹介する。

広川いちご園(福岡県八女郡)


今春から観光農園を始めた「広川いちご園」。福岡県が認めた「特別栽培」のイチゴが食べ放題


1954(昭和29)年創業で、親子3代続く老舗農園「広川いちご園」が1月2日(祝・月)に観光農園をスタート。ハウスは2か所・全2300平方メートルあり、県認証「特別栽培」のイチゴが、大人は1700円、小学生以下は1100円で60分食べ放題となる。なかでも、甘味と酸味のバランスがよくて、香り豊かなのが特徴の「さがほのか」がおすすめ。他にも「あまおう」、「さちのか」と全部で3品種を楽しむことができる。

観光農園 ラ・フレーズ(福岡県三潴郡大木町)


【写真を見る】「観光農園 ラ・フレーズ」は道の駅おおきの隣にあるので、わかりやすい。若いスタッフが多いので、気軽になんでも聞いてみて!


1月7日(土)にオープンする「観光農園 ラ・フレーズ」。5棟続きの広い農園に、土耕栽培で育った「かおりの」、「さがほのか」、「あまおう」、「紅ほっぺ」がそろう。イチゴ狩りは60分食べ放題で、大人1700円、子供1200円。新しいイチゴ園で、まだ知名度も高くないため、ゆっくりイチゴ狩りが楽しめる。また、隣にある道の駅おおきのブッフェレストランには、同農園のイチゴで作ったスイーツが並んでいるので、地元のグルメもイチゴも両方味わうことができる。

平井観光農園(福岡県八女市)


イチゴの他に野菜の収穫体験もできる「平井観光農園」。8種のイチゴのなかでおすすめは、桃に似た甘さとさわやかな酸味がある「おおきみ」


ハウスを増設し、いままでより広い敷地でイチゴ狩りを楽しめるようになったのが「平井観光農園」。「あまおう」、「紅ほっぺ」、「かおりの」、「さがほのか」、「おいCベリー」、「おおきみ」の6種のイチゴの他に、フルーツトマトやナックエンドウ、白菜、春菊などの野菜の収穫体験も楽しめるので、家族や仲間など大人数で、いろいろ体験するのをおすすめする。園内には休憩所もあり、ゆっくり過ごすことができる。休日は混むので、事前に予約を忘れずに。

広い農園にイチゴが並んでいるのを見ると、大人も子供もテンションがあがること間違いなし。時期によって旬のイチゴが替わるため、何度行っても楽しむことができるのもうれしい。手ぶらで行けるので、気軽に家族や友達と出かけてみよう!【福岡ウォーカー編集部/鶴田知子】

鶴田知子

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