綾野剛が福岡に!好きな博多弁は“すいとーと”と“よかよか”

九州ウォーカー

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1月21日(土)公開となる映画『新宿スワンII』の舞台挨拶付き先行上映会が、1月14日にTOHOシネマズ 天神 ソラリア館(福岡市中央区)で行われ、主演の綾野剛が登壇した。

「新宿スワンII」の舞台挨拶で、TOHOシネマズ 天神 ソラリア館に登場した綾野剛


本作は、人気マンガを映画化し、大ヒットを記録した『新宿スワン』(2015年公開)の続編。綾野剛は、破天荒で純情な新宿歌舞伎町のスカウトマン・白鳥龍彦を演じる。

【写真を見る】福岡について語る綾野。知り合いのお店が何軒かあるので、来福時はいつもそのお店を巡るとのこと


司会者から福岡の印象を聞かれた綾野は「川の横の屋台でよくラーメンを食べます。あと知り合いのお店が何軒かあるので、そこに遊びに行ったり。僕、以前長崎弁の役をやったことあるので、非常に親近感をもっています。九州大好きです」と語り、会場を沸かせた。

浅野忠信について「世界で活躍されている役者さんのレベルは全然違いますね」と語る綾野


また本作の魅力について聞かれると「浅野忠信さんです。世界で活躍されている役者さんのレベルは全然違いますね。普段はすごくジェントルマンで優しい方なんですけど、一緒に対峙すると、見えない拳銃をずっとあてられているような緊張感があります。あと男ばかりだったので、広瀬アリスちゃんや山田優ちゃんが来るとすごく現場があがりました(笑)」と語った。

「さっきまで箱根駅伝の動画見ていたんだー」と言いながら私物のスマホを操作する


同舞台挨拶は上映前で映画の内容に触れられないため、“綾野剛に舞台挨拶で話してほしいこと”を事前にTwitterで募集していた。綾野は私物のスマホを取り出し、いくつか質問に答えていたが「でもね、僕がこうやって携帯持って、わらわらやっていてもみなさん楽しくないよね。どういったことをしたらいいのかなーっていつも悩むんです。ちょっと違うよね、この感じ」と、集まった観客を気遣い、突如会場から質問を受け付けることに。

「僕がこうやって携帯持って、わらわらやっていてもみなさん楽しくないよね」と言って座り込み悩む綾野


観客1「うまかっちゃんは食べたことありますか?」

綾野「うまかっちゃん、大好きだよ。取り寄せてます、本当に。(会場から歓声&拍手に)おいしいよね、うまかっちゃん」

質問した観客のほうを向いて答える綾野。温かい人柄があらわれる


観客2「本番前にイメージトレーニングなど、していることありますか」

綾野「(本番のために)すごく練習したり、事前準備たくさんするじゃないですか。それを信じるだけ。直前でなにかやってもいいことがないので、その直前で迷わないように事前にとことん準備します」

付き合うなら誰?という質問に悩む


観客3「新宿スワンの男性キャストのなかで、彼氏にするなら誰ですか?」

綾野「プライベートで?ええーっと(少し悩む)。伊勢谷くんは、顔がカッコイイから心配になっちゃうもんな。うーん、あっくんですかね、金子ノブアキくん(笑)!新宿スワンの役だったら、関玄介(深水元基)が一番好きです。男性からも女性からも好かれる、すごく魅力的なキャラクターです」

観客のことを考え、会場を盛り上げようとする姿に女性客はメロメロに


観客4「好きな博多弁教えてください」

綾野「“すいとーと”です!すごくイイですよね。あと“よかよか”とか。僕普段から“よか”って使うんです」

と、ひとつずつ丁寧に答えた。本作の破天荒な役とは異なり、綾野の人柄があらわれる穏やかでアットホームな内容の舞台挨拶。さらに、サプライズで、携帯での撮影可能時間が設けられ、会場のボルテージは最高潮となった。

「感謝」と「うれしい」という言葉を何度も使い、観客に思いを伝える綾野


最後に、本作について「前作をこえる圧倒的なアクションとともに、我々俳優部は各部とともに、最高の作品を作った自負しています。すべてのアクションにおいて前作を凌駕する内容になっていますので、映画館でみなさんに観ていただけることは、感謝ですし、本当にうれしいです」と話し、惜しまれつつ会場をあとにした。【福岡ウォーカー編集部/鶴田知子】

鶴田知子

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