◆「Do for Others(他者への貢献)」を理念にキリスト教主義教育を展開

ヘボン式ローマ字で知られるヘボン博士が創立。キリスト教の持つ、「Do for Others」を建学の精神としており、ボランティア活動が盛んなのが大きな特徴だ。ボランティアに関する講義やサークルが多いのもこの大学ならでは。さらに、大学グッズの売上の一部は「明学グッズボランティアファンド」に積み立てられ、大学のボランティアセンターの企画・運営する活動に使われている。教育は英語塾を源流とする大学だけあり、語学の教育態勢は万全。ネイティブスピーカーの講師による英語は全学科で必修であり、コミュニケーションツールとしての英語が身に付けられる。主要言語以外にもタイ語やイタリア語、アラビア語などの外国語関連科目も多く開講されている。もちろん学生の留学支援や交換留学生の受け入れにも積極的だ。また、アートディレクターの佐藤可士和氏を起用して展開するブランディングプロジェクトも見逃せない。スタイリッシュなロゴマークやスクールカラーの黄色を使った大学グッズをはじめとするアイテムを、至るところで見ることができる。
学部・学科DATA
●文学部/英文学科、フランス文学科、芸術学科●経済学部/経済学科、経営学科、国際経営学科
●社会学部/社会学科、社会福祉学科
●法学部/法律学科、消費情報環境法学科、政治学科
●国際学部/国際学科
●心理学部/心理学科
キャンパスDATA
●白金キャンパス東京都港区白金台1-2-37
TEL:03-5421-5151(入学インフォメーション)
●横浜キャンパス
神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518
TEL:03-5421-5151(入学インフォメーション)

ガラス張りの建物が目を引く。手前のヴォーリズ広場も学生憩いの場
◆パレットゾーン白金
明るく開放的なくつろぎの場
ダイニングラウンジやサークルルーム、生協の売店などが用意され、いつも多くの学生でにぎわっている福利厚生施設。2階のインナー広場「さん・サン」は、ガラス張りで天井が高く、開放的な雰囲気。地下には体育館やトレーニングジム、防音設備の整ったスタジオもある。

「英語林集成」。現在も使われるヘボン式ローマ字はこの辞書の記述法
◆図書館
ヘボン博士の貴重図書も収蔵
大学の心臓部、本館の2〜7階に位置する大規模な図書館で、蔵書数は白金・横浜合わせて約100万冊、雑誌も1万タイトルと充実。その中には、ヘボン博士が編纂した日本初の和英・英和辞典「和英語林集成」などの貴重図書もあり、一部はデジタルアーカイブスとして公開。

さまざまなボランティア情報を気軽に閲覧、問合せができるスペース
◆ボランティアセンター
学生のボランティア活動の拠点
1995年に起こった阪神淡路大震災をきっかけに設立され、ボランティア情報の提供、学生のボランティア活動の支援、ボランティアに関するプログラムの主催などを行なう。専門のコーディネーターと学生スタッフが連携して、学生とボランティアの現場を結ぶ役割を果たしている。

島崎藤村の小説「桜の実の熟する時」にも『赤煉瓦の建物』として登場
◆記念館
創立当時の面影を残す名建築
1890年に建築された、学内ではインブリー館に次いで古いネオゴシック様式の建物。上部は木造、下部はレンガ造りという珍しい建物で、当初は図書館や教室として使われており、卒業生である作家・島崎藤村もここで読書をしていたという。現在は歴史資料館などに利用される。

自ら体を動かして指導する監督。練習熱心で熱い人柄に、部員たちからの人望も厚い
【人数】51(男44・女71)
【活動日】(日・火・水・木・金・土)
◆野球部
チーム一丸となって厳しい練習に励む
首都大学リーグに所属。野球部OBでプロ野球選手の経験もある森山正義監督のもと、練習に励み、着実に実力をつけている。この春、十数年ぶりに昇格した1部リーグでは苦杯をなめたが、秋季はリベンジをかけ、2部優勝・1部再昇格を目指す。ユニフォームは大学のブランディングプロジェクトにともない、佐藤可士和氏がデザインしている。
